シカゴ以来、少し村上春樹に目が向いていて、「ノルウェーの森」のことを思い出したんですよね。
昔、村上春樹が「ノルウェーの森」を出したとき、すぐにBeatlesの“Norwegian Wood″のことが頭に浮かんで、何か関係があるのかな、と思って、もちろん(?)すぐに本は買いました。
が、やはり少しだけ読んで進まなくて、大事に置いてありました。
で、今回、村上春樹の本は英訳されているものがたくさんあるので、せっかくなら英訳の方で読んでみようかな、と思ったのです。
と、どういう訳か、
英訳されている文章の方が読みやすかったのです。
これはたぶん、村上春樹は練りに練って文章を書いているので、英語に訳されている文章の方が、わかりやすくなっているんだと思うんですよね。
面白い発見でした。
そして、Beatlesの“Norwegian Wood″も出て来ました。
ああ~、ここね。