イギリス・湖水地方、フィンランド・ヘルシンキ 旅行記

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

ニア・ソーリー

■今回は、イギリスの湖水地方、ピーターラビットの村、Near Sawrey(ニア・ソーリー)に滞在して、レンタカーで動くことにしました。

ニア・ソーリーでは、ピーターラビットのお話に出てくるB&B( Breakfast & Bed ) に泊まり、帰りにはフィンランドのHelsinki(ヘルシンキ)にも1泊して少し観光もできました。


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セントレアを朝10:50分の飛行機で出て、ヘルシンキには同じ日の午後2:30頃着きました。時差は6時間です。

そこまで9時間半かかりましたが、そこから乗り換えて、イギリスのManchester(マンチェスター)に着いたのが、夕方5時くらいでした。
フィンランドとイギリスの時差は2時間です。

空港からホテルに電話をして、シャトルバスを待ちます。(数分で、派手なシャトルバスが迎えに来ました。)


CIMG1418マンチェスターの電車の駅がホテルから近かったので、チェックインしてから、翌日のWindermere(ウィンダミア)までのチケットを買いに行きます。

ファーストクラスが21ポンドです。(1ポンド≒140円。)


CIMG1427空港と電車の駅も繋がっていて便利です。


CIMG1429CIMG1432次の日、11:29分の電車で、ウィンダミアへ出発です。

CIMG1444CIMG1439途中から窓の外に、湖水地方の風景が広がり始めます。

CIMG1450CIMG1451ウィンダミアまで2時間くらいです。晴れてます。

CIMG1455駅は小ぢんまりとしていますが、ここは町がかわいいし、観光客でにぎわう町です。

ショップやレストランも多いです。

 
CIMG1453ここでレンタカーが5日間予約してありました。

メールで何度かやりとりしましたが、返信もすぐあって、こんなに離れていることを忘れてしまうくらい今はインターネットで便利になりました。

駅に着いたら電話をすることになっていました。
10分程でレンタカーショップのおじさんが迎えに来てくれました。特に愛想があるわけではないですが、やさしそうです。


CIMG1618ウィンダミアのかわいい町の真ん中を通って、レンタカーのお店に行きます。

ナビの付いている車を用意しておいてくれたので、おじさんに最初の目的地、Near Sawrey(ニア・ソーリー)村のB&B ‘Buckle Yeat’(バックル・イート)をナビに入れてくれるようにお願いしました。
郵便番号みたいなのを入力するみたいですが、どうもおじさん初めてだったようで、かなり悩みながら入れていました。

DSC_0002と、案の定、ナビ通りに行ったら、全然違うところに行っちゃいました。

あ~あ、地図を持っているわけではないし、スマホは今回wifiのみだし・・・
右も左もサッパリです。

おかげで(?)素晴らしく眺めのいい場所には出ましたが。
どこかの国の二人連れの女の子たちの写真を撮ってあげて、この際しばらく景色を眺めます。


CIMG1495CIMG1461気を取り直して、道を少し戻ります。

たまたま道路わきに車を停めて、人を待っている風の若い男の子に、ニア・ソーリーへの道を聞いてみました。(お~、バリバリのイギリス英語です。)

そこから結構距離があるらしく、「ん~、説明するの難しいナ」と言いつつ、親切に繰り返し、説明してくれました。

さすがです。普段、あちこち走っているのかもしれません。かなり、正確でした。
ほんと、助かりました。


DSC_0038sd1470めでたく、到着です。

この辺り、懐かしいです。2005年に来た時に、道に迷って何時間も歩いてやっとたどり着いたニア・ソーリー村です。(以前、旅行記に書きました。)泊まる予定の「バックル・イート」です。今回は季節もよくて、「バックル・イート」も色とりどりのお花で飾られています。


DSC_0043DSC_0042駐車場に車を停めて、オーナーとご対面です。

やさしそうなご夫婦が出迎えてくれて、お部屋に案内してくれました。
外から見ると、それほど広そうには見えませんが、中は思っていたよりずっと広々としていて、リビングもダイニングもとってもステキでした。
そして、何とwifiも使えます。


DSC_0075「バックル・イート」は、以前は郵便局だったそうです。

家の塀に埋め込まれているこのポストは、昔からずっと使われているものです。


CIMG1496CIMG1489ニア・ソーリー村の家の壁や、塀や、羊の柵にはスレート板が多く使われています。


DSC_0082DSC_0083ニア・ソーリー村は、ピーターラビットの作者、Beatrix Potter(ビアトリクス・ポター)が愛して住んでいた村です。ピーターラビットのお話に出てくる場所が、今でもそのままあちこちにあります。

「バックル・イート」の目の前には絵本の世界が広がっています。
この景色を見たら、旅のどんな疲れも一瞬で消えます。

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DSC_0060写真を撮っていたら、羊たちがどんどん近づいて来ました。


DSC_0015DSC_0018気候もよくて、最高気温が18-20度、最低気温が13度くらいです。
私にとって快適な気温です。

夜9時を過ぎても明るくて、この日は近くのステキなレストランで夕食です。ゆっくり時間をかけてのんびりと、美しい景色を眺めながら食事ができるなんて、ほんとしあわせです。

CIMG1487このお料理、シンプルそうなんですが、すごく美味しかったです。
(お魚は一度焼いてから味付けがしてあるようでした。)

 
CIMG1588CIMG1586レストランからの眺めも最高です。時間がゆったり流れます。


DSC_0029DSC_0025次の日、朝早く起きて周りを散歩してみました。空気も澄んでいて気持ちいいです。
羊も早起きです。

CIMG1510カフェを発見。

 
DSC_0036こんな風に槇も売ってるんですね。


CIMG1523CIMG1536朝食を済ませてから、footpath(フットパス)を通ってフェリーの乗り場まで行きます。

すれ違う人と “ Morning ” と挨拶を交わしながら、のんびり歩いて行きます。

 
CIMG1529CIMG1521CIMG1531前回2005年に来たときに、別のB&Bのご主人に送ってもらったあのフェリーの乗り場です。

あの時は車だったので、すぐ近くだったように思っていましたが、歩いてみると50分くらいはかかりました。
(今回お礼に伺いました。ご主人もちゃんと覚えていてくれました。会えて、お礼が言えてホントよかったです。)

 
CIMG1549CIMG1540フェリーのチケットを先に買います。(歩行者は50ペンスです。)

CIMG1546歩行者も自転車も車も乗りこみます。

向こう岸の、Bowness(ボウネス)まで10分くらいです。


CIMG1557CIMG1561ここからウィンダミア湖のクルーズに参加します。
いいお天気で、観光客でいっぱいです。

CIMG1558カモと白鳥の数がスゴイです。

 
DSC_0046sd1565空も湖も、どこまでも広いです。気持ちいいです。


CIMG1573CIMG1574ウィンダミア湖の北岸の町、Ambleside(アンブルサイド)までクルーズを楽しみます。
ここも人が多いです。

ここは詩人Wordsworth(ワーズワース)が「文学芸術の題材の宝庫」と書いた町で、様々な自然の姿が見られる場所のようです。

CIMG1579CIMG1577湖沿いに何軒かカフェやレストランがあります。ホテルの1階のレストランのテラス席でランチにします。景色を楽しみながら、好きなだけいて飽きたら出ます。


DSC_0034DSC_0033タクシースタンドがなくて、タクシーに乗りたい時は、タクシーの運転手さんに電話をします。いる場所を伝えると、何分くらいで来てくれるか教えてくれます。

羊の景色を眺めながら、ニア・ソーリー村に帰ります。
30分もかからなかったと思います。22ポンドでした。


sd1591DSC_0073朝見つけたカフェに行ってみます。どこからともなく、日本猫みたいな模様の猫が現れて、座り込みました。
(旅行に行くと、普段の何倍も歩いているのにどうして痩せないのかわかりました。頭はあまり使わず、ぼ~っとして、食べたり飲んだりばっかりだからですね。)


DSC_0149DSC_0156DSC_0162DSC_0147DSC_0160たぶん、観光客はあまり行かない、ビアトリクス・ポターが最も愛した湖が近くにあります。

Moss Eccles(モス・エクレス湖)です。

ここは、ナショナル・トラストが管理しています。
(イギリスでは、よくナショナル・トラストという言葉を聞きますが、これは自然環境を維持することを目的とした民間団体です。)

木々の間から、静かな、美しい景色が現れます。どれだけ時が流れても、きっとポターも眺めていたに違いない同じ景色がそこにあります。

DSC_0163簡単な入口があります。


DSC_0072sd1594「バックル・イート」のすぐ横に、ニア・ソーリー村に1軒のパブがあります。
ピーターラビットのお話にも出てくる ‘ Tower Bank Arms ’ (タワー・バンク・アームズ)です。16世紀からずっと変わらずにあります。

有名人も多く訪れているようです。以前に来た時もここで休憩しました。あの時と同じ外の景色が見えるテーブルにつきます。

CIMG1597のんびり食事をしながら外を見ると、羊たちが陰に移動してました。
(日陰に集まってるの、わかりますか?)


CIMG1601次の日は、ポターが住んでいたHill Top(ヒルトップ)に行ってみます。すぐ近くです。

まずチケットを買います。
ここもナショナル・トラストが管理しています。入場料11ポンドの中の1ポンドは、その維持のために使われます。

 
CIMG1604CIMG1612CIMG1605Hill Topにはピーターラビットの商品を売っているショップもあります。

これもナショナル・トラストの事業の1つです。

 
CIMG1610ヒルトップの中の畑です。


CIMG1621CIMG1628車を返す時に、ちゃんとレンタカーのおじさんのお店にたどり着けるのか心配だったので、下見がてらウィンダミアの町に行ってみることにしました。
ついでに帰りのマンチェスター行のチケットも買うことにします。

無事おじさんのお店を発見です。車を置かせてもらって、ついでに町もぶらぶらすることにしました。
女の子が好きそうなショップやレストラン・カフェがたくさんあります。

CIMG1620CIMG1619ランチもします。


DSC_0105次の日はイギリス中が30度以上になるという暑い日になりました。この日はドライブです。

ニア・ソーリー村から北西の位置にあるWhitehaven(ホワイトヘイブン)まで行きます。200km くらいは走ったかもしれません。
途中きれいな景色が続きます。


DSC_0114DSC_0119DSC_0112ホワイトヘイブンは、空も海もどこまでも青いです。

 
DSC_0121DSC_0123釣りを楽しんでいる人たちもいます。

DSC_0115クラゲも見えます。

 
DSC_0108DSC_0109ホワイトヘイブンでは、アメリカ独立戦争の中盤の1778年にアメリカ海軍がイギリス海軍を破った「ノース海峡の海戦」があったのだそうです。
そのミュージアムがあります。

DSC_0126そこにカフェもあるんですが、そこで美しい人を見つけました。

ウェイトレスの女の人ですが、外に出て行ったところを撮りました。
(小さすぎて、よくわかんないですよね。)

 
テーブルに来たときに「きれいだから、写真撮ってもいいですか?」って言って、撮ったんですが、近すぎて失敗しちゃったんですよね。
(チェックすべきだったァ。みんなに見せたかったァ。)

DSC_0125イギリスに来たら一度はフィッシュ&チップスを食べようと思っているので、今回はここで注文しました。

が、この量です。(ん~)


DSC_0131DSC_0130DSC_0132ニア・ソーリー村に戻る途中で、Keswick(ケズウィック)の町に寄ります。
ここは湖水地方北部の中心のマーケット・タウンです。

ここにはウォーキングやトレッキングなどアウトドア派の人が多く集まって来ます。

 
DSC_0137本屋さんに立ち寄って、アイスクリームを食べて休憩です。

 
DSC_0138何か所かで有料駐車場を使いましたが、どこもほぼ2時間まで3ポンドでした。

でもまあ、ここでは路上駐車は当たり前のようです。隙間なく停まってます。


DSC_0145sd1704Grasmere(グラスミア)にも寄ります。
ここはワーズワースが最も愛し、安住した町です。ワーズワースミュージアムもあったり、ショップもいろいろ並んでいます。

ここにジンジャーブレッドの有名なお店があります。ワーズワースもお気に入りだったというSARAH NELSON(セイラ・ネルソン)のジンジャーブレッドです。
(パンというより、ショウガの香りのする黒糖のお菓子に近いです。柔らかくもないです。)


DSC_0092DSC_0091Hawkshead(ホークスヘッド)にも寄ります。ここもマーケット・タウンとして栄えてきた町です。この町の建物は壁が白で塗られていて、また少し雰囲気が違います。

DSC_0098DSC_0100ここには、ワーズワースが通っていたgrammar school(グラマースクール)があります。(中世のグラマースクールの目的は、ラテン語を教えることだったそうです。)

DSC_0095ここのパブのテラス席で夕食にします。

いつまでも明るいので、何時なのかわからなくなります。


CIMG1502楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますね。

もう湖水地方とはお別れです。

でも前回楽しめなかった分まで、今回満喫できました。
(やっぱり車だと便利だし、楽です。)

 
朝食を済ませ、バックル・イートのご夫妻に挨拶をして、少しお話して出発です。
羊たちにもサヨナラします。


CIMG1629レンタカーのおじさんに車を返して、駅まで送ってもらいます。

ガソリンを満タンにするのを忘れたので、おじさんが走行距離をチェックして、15ポンド支払います。
(ほぼ空っぽだったと思いますが、ジーゼルだったので、安かったですね。)


CIMG1630電車の時間まで十分あったので、隣のスーパーを覘いてみます。

案外広くて、ここ便利です。


CIMG144810:56分発の電車の時刻が近づくにつれて、ホームに人が増えて、あっという間にいっぱいになりました。
ファーストクラスにしたのは正解でした。

チケットを買う時に、「途中、Preston(プレストン)の駅で、同じ車両ですが席を移動してください。私もどうしてそうなっているのか、わからないんですけどね。」と駅の人に言われていました。
(なるほど、プレストンから乗り込んできた人たちが、私たちがいた席につきました。)


CIMG1430マンチェスターでは特に予定はしていなかったので、ホテルのレストランで食事をして、部屋でのんびりくつろぎます。


CIMG1656CIMG1657次の日、イギリスをあとにして、朝のフライトでフィンランドのヘルシンキに向かいます。
フィンランドは、ムーミンやサンタクロースやかわいい雑貨、またオーロラで、日本人に人気があります。空港に着いた途端、日本人がいっぱいです。

空港からホテルのある駅まで、電車で行くことにしたんですが、券売機の表示がすべてフィンランド語だったのです。(フィンランド語って、ホントわかんないです。)

たまたまチケットを買っていた女の人に、教えてもらおうとしたのですが、その女の人も北フィンランドから息子さんを訪ねてやって来たところだったので、わざわざ息子さんに電話をして聞いてくれたのです。

私たちのホテルがどの駅で降りればいいのか、息子さんが調べてくれて、折り返し電話をくれたんです。(ほんと、いつもみんなに助けてもらってます。)


CIMG1659空港から終点の駅まで来ました。30分くらいでした。

駅の構内です。
このエンドウみたいなの、たぶん日本では生では食べないと思いますが、お客さんがそのまま食べて試食していました。


CIMG1660この重厚な駅が「ヘルシンキ中央駅」です。
ショッピングや観光に最も便利な駅のようです。

ホテルもこの近くでした。


DSC_0173DSC_0195チェックインしてからまだ時間が早かったので、かわいい雑貨のお店が並んでいる通りまでタクシーで行って、ショップをぶらぶら覘いてみます。


CIMG1671CIMG1665やはり一応名所にも行っておこうかと、ガイドブックを片手に、通りで女の人に行き方を教えてもらっていると、後ろから日本語が聞こえてきました。

棒のアイスキャンデーを手にした三人の若い男の子がいます。一人がニコニコして「僕が案内します。」と申し出てくれました。
大学で日本語を勉強していて、日本の歴史が好きで、日本語が話したかったみたいです。

友達二人に先に行くように伝えて、一人でついて来てくれました。
結局、目的の場所まで30分くらいかかりましたが、ずっと話していて、ガイドもしてくれて、日本語につまると英語で話して、楽しい時間が過ごせました。

フィンランドでは、9歳から学校で英語を勉強してる、って言ってました。
(なるほど、道で誰に話しかけても、みんなちゃんと英語で答えてくれていました。)

話すのに夢中でアイスキャンデーは途中で溶けてしまいましたが、最後に記念に写真を撮って、ついでに名刺を渡して、ヨハネスくんという名前の大学生とサヨナラしました。


CIMG1666目的の場所、Tuomiokirkko(ヘルシンキ大聖堂)です。
(フィンランド語、綴り長すぎです。)

 
CIMG1701ここから市内ツアーのバスも出てるみたいです。


CIMG1679CIMG1676大きい広い通りを挟んで、ヘルシンキ大聖堂の向かい側にフィンランド料理のお店がありました。

ここの外のテーブルで休憩です。アイスクリームを注文したら、上に黒くて見たことも、食べたこともないものがのっていました。
お店の女の子に紙に書いてもらいました。salmiakki(サルミアッキ)。

後で調べてみたところによると、塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)によるお菓子だそうです。(と言っても、味、全く想像できないですよね。)


DSC_0172ホテルまでタクシーで戻って、しばらくゆっくりしてから、ホテルの人にお勧めのシーフードレストランを聞いてみました。

歩いて行ける距離にいいレストランがあるということで、のんびり散歩を楽しみながら、行くことにしました。


CIMG1695これ、おもしろそうですね。

 
DSC_0176DSC_0179みんな水際に座り込んで、おしゃべりに夢中です。

DSC_0183何の鳥かな?


DSC_0182DSC_019410分ほどでステキなレストランが見えてきました。
Meripaviljonki お店の名前です。(どう考えても、綴り長いです。)

DSC_0185中もいい雰囲気です。

 
DSC_0189窓側の眺めのいいテーブルに案内してくれました。

向こう岸の真ん中あたりにカモが集団で並んでいます。(見えますか?)

 
DSC_0187DSC_0188DSC_0192Chef’s Menuにします。
ここはどれも美味しかったです。ウェイトレスの女の子に「お気に入りはどれでしたか?」と聞かれたので、「全部!!」と答えました!

夜9時を過ぎてもまだ明るくて、ゆっくり歩いてホテルに帰ります。
危険な感じも一切ないです。


CIMG1686CIMG1691最後の日はフライトが夕方なので、チェックアウトをしてから、ホテルにスーツケースを預けて、また街に出ます。
ホテルのすぐ横の広場にマーケットが出ていました。


CIMG1710フィンランドが世界に誇る3大ブランドの1つMarimekko(マリメッコ)の本店にも行っておきましょう。

カップやお皿から、バッグや服・・・大胆なパターンが人気です。

きのう行った、若いご夫妻のお店(kauniste)は、奥さんがフィンランド人でご主人が日本人でした。

 
日本で劇的な出会いがあって、ご主人がフィンランドに来ちゃったのだそうです。
ここの商品も色使いがきれいです。
(右がMarimekko、左がkaunisteです。)


CIMG1703お昼はビュッフェのお寿司を食べてみました。

もっともっと種類がたくさんありました。
ご飯もネタも美味しかったです。

満席で、みんなお箸も上手に使っていました。


CIMG1663もう帰る時間です。

ホテルに戻って、お部屋からの眺めにサヨナラして、帰りは空港までタクシーで行くことにしました。


■今回の旅行、ホテル等を予約した時は、1ポンドが180円台でした。それが、Brexitがあって、行く頃はポンドが140円くらいになっていました。
(今は更に円高になっていますよね。2005年に行った時は1ポンドが200円くらいだったんですよ。)

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今回はレンタカーのおかげで、楽にかなりいろいろな場所に行くことができました。
たくさんの人に出会って、お話もできて、違う英語も聞けて、美しい景色もいっぱい見て、机の上では得られない、貴重なものを今回もたくさんもらいました。

どんどん変化していく都会が一方にあって・・・
ニア・ソーリーのようにこれから10年先にまた訪れたとしても、同じ美しい自然がそこに変らずにある村があって・・・

いろいろ考えさせてくれる機会を、毎回与えてもらっています。
いつもいつも「感謝」です。