祇園の
観光客で賑わっている通りの、
一本奥に入ると、
一見さんは入れない
お店が並んでいます。
そして、
人力車のお兄さんが
連れて行ってくれたこの通りは、
舞妓さんが住んでいる通りで、
この通りの2階に
舞妓さんが住んでみえます。
こういう通りが
祇園には5箇所あって、
今100名ほどの舞妓さんが
いるのだそうです。
夕方6時くらいになると、
お仕事に出かける舞妓さんを
見かけることができるようです。
昼間の時間に会うのは、
難しいみたいですが、
この日、運よく
二人出会いました✨
この時間の舞妓さんは、
お化粧をしていませんが、
凛としたオーラを
放っているので、
普通の人に混じっていても
すぐにわかります✨
15才から20才までの人を
「舞妓さん」と呼び、
この通りには
舞妓さんが
芸事やお作法を学ぶ学校も
あります。
20才を過ぎると、
今度は
「芸妓さん」と呼び方が
変わるのだそうです。
外見的には、
舞妓さんの帯は長くて、
芸妓さんは短いとか、
舞妓さんの髪は自分の髪で、
芸妓さんはかつらだとか……
いろいろ教えてもらいながら、
45分間の楽しい人力車の旅(?)
は終わりました。
清水寺へは、
下の広い通りから、
長い坂を
両側のお店を覗きながら、
ゆっくり上って行きました。
清水寺は、
今修復中で、
2020年のオリンピックには
間に合わせたい、
ようです。 ランチは
「Sodoh」(ソドウ)です。
1700坪の敷地内に
あります。季節にぴったりの
桜スカッシュのドリンクと
前菜から始まって、
パスタとお肉、
デザートとコーヒーまで、
ゆっくりおしゃべりしながら、
贅沢な時間をすごします✨
年に一度か二度来る京都が、
来るたびに、
身近になります。。。