男雛と女雛の左右の飾り方、
京都風と関東風で
逆、
だったんですね。
京都風では、
男雛は向かって、右に置きます。
(男雛側から見て)
左は右よりも格が高い、
「左上座」
という考えにならっているようです。
関東風では、
男雛は向かって、左に置きます。
武家中心の関東では、
(男雛側から見て)
「右上位」
という考えから来ているようですが、
実際のところは、
詳しい理由は、わかっていないようです。
どちらにしても、
「お雛様」
を見ると、
ああ~、ちょっとだけ、
暖かい季節が近づいたかな、って、
思います。