この鉄の階段に滑り止めを付けるのは無理だろうと、ずっと思っていました。
が、
階段のペンキ塗りをしてくれたお兄さんが、いろいろ考えてくれて、しっかりした滑り止めを付けてくれました。
これで、小さい子たちも安心です。
感謝、です。
アラビア語?
どうして?
ですよね。
動機は単純です。
ある時テレビを見ていたら、アラブのどこかの国が映っていて、そこを1台のトラックが砂ぼこりを巻き上げながら通り過ぎて行ったんですが、そのトラックの後ろに小さなアラビア語の文字が見えたんです。
何、この文字。
と思って、どうしても読んでみたくなったんですよね。
運よく、その時名古屋にカイロ大学の教授がご家族で文化交流のために、エジプト政府から派遣されて来ていて、その先生に教えてもらうことになったんです。
その時は結構勉強して、その先生とアラビア語の絵本を翻訳して一緒に出そうか、という話になったのですが、いざ絵本を読んでみると、どうも内容がしっくりこなくて、そのまま自然消滅してしまいました。
今はほとんど忘れてしまって、挨拶くらいしかできないですが、右から書いたり、?クエスチョンマークを逆向きに書いたり、やっぱりおもしろいです。
我が家のスーツケースが1つ壊れたので、最近新たに手にいれたものが、たまたま彼のデザインだとあとでわかりました。
四方どこからでも開けられるという画期的なスーツケースです。
佐藤オオキはありとあらゆるデザインを手がけます。
クライアントの60%が海外の企業ですが、カナダ生まれなので、英語を話します。
バカラ、エルメス、スターバックスなどの建築、ファッション、インテリアから、おなじみの小さなガムのパッケージまでデザインします。
その発想は多くの人を惹き付けます。
Newsweek誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選出されています。
また一人、世界で活躍する素晴らしい日本人を知りました。
11月6日に世界同時発売になりました。
Blu-ray2枚とCD1枚です。
すっごくオシャレな仕上がりになってます。
Nice!
です。1つ1つ曲にコメントがついているのもいいです。秘蔵映像も満載です。画質もキレイです。
1962年にレコードデビューして、1970年に解散するまでの8年の間に、年に2回くらいのペースでアルバムを出して、世界中に旋風を巻き起こした訳ですから、45年経った今も、その曲が少しも色褪せないのも納得ですね。
ビートルズ世代は、私より少し上の人たちなので、熱狂的なファンというわけではありませんが、振り返って見ると、ビートルズとは何度か接点があったんですよね。
家から2、3分のところに保育園から高校まで一緒だった男の子がいて、小学校の時に(たぶん)、その子の家で初めて「これいいよ」と聴かせてもらったのが“Yesterday″でした。(もちろん、ビートルズがこんなにも有名になる前です)
その後、その男の子は慶応の経済に進み、大学の途中からジャズの道に入って、今ではWikipediaにも名前が出てきます。
やっぱり聴く耳があったんですね。
高校の時に、放送部の先輩で、熱狂的なビートルズファンの女の人がいて、どれだけビートルズの話を聞いたかわかりません。特にポールへの想いを一時期毎日のように聞いていました。その熱さに圧倒され、常に私は聞き手でしたが。
それが面白いことに、その後FMの番組をするようになって、ビートルズ特集をすることがあって、その時初めて全部ビートルズの曲を聴きました。LPもすべて手に入れました。(LPって、今見ると、味があります)
そして、もちろんポールの名曲“Yesterday″も番組でかけました。
長く生きてくると、過去にいくつか点があって、それがのちのち線に繋がったりするのがわかります。
人生って、面白いかも。
月に1回、映画館に新作の映画を見に行きます。
特に見たいものがなくても、無理矢理(?)行きます。
なので、ガッカリすることもしばしばです。
が、今月は、
★★★★★
です。
「マイ・インターン」
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイです。
あったかい気持ちになれます。
ロバート・デ・ニーロがあの「タクシー・ドライバー」のロバート・デ・ニーロかと思うと、月日の流れを感じます。
70歳になったときに、こんなだったらカッコいいだろうな、って思います。
頑張ろう、っと。