YUKOの旅行記

スイス・ジュネーブ旅行記 2019年8月21日~27日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

20190831_204753

今回は、Geneva(ジュネーブ)です。
セントレア→ヘルシンキ→ジュネーブで、
時差は、7時間です。

レマン湖沿いの斜面一面が、
ブドウ畑になっているラヴォー地区は、
ワインの産地で、世界遺産でもあります。


ジュネーブの空港ジュネーブの空港は、とにかく便利です。
空港内のエスカレーターで、
下に降りると、そこがもう電車のプラットフォームです。

コルナヴァン駅そして、
ジュネーブの中心コルナヴァン駅まで、
何と一駅です。
更に、旅行者は無料です。

ホテルホテルは思っていた以上に便利なところにあって、
コルナヴァン駅のすぐ横でした。

部屋が最上階の9階だったので、
遠くの景色も、
すぐ下の電車のプラットフォームも
見えました。

ルームキーこの、
昔ながらのルームキーもいいですね。

左のブルーのカードは、
ホテルで出してくれますが、
旅行者は、滞在中、ジュネーブの
公共交通機関が無料になります。

レストラン着いたのは夕方でしたが、
まだ明るくて、近くにレストランが
たくさんあるので、食事に出かけます。

イタリアン、中華、フレンチ、ケバブ、おすし・・・
国際都市ジュネーブでは、各国の料理が楽しめます。

この日は、初日なので、
チーズフォンデュとスイス料理を食べて、
ホテルに戻ったのは、11時過ぎでしたが、
危険な感じはなかったです。


ジュネーブの街ジュネーブの街

ホテルの8階がガラス張りの
レストランになっていて、
ジュネーブの街が見渡せます。

景色を見ながらの朝食は、
とっても気持ちがいいです。
隣がフランスだからなのか、
パンも美味しいです。
(水が美味しいからなのかもしれないですね)


ジュネーブ大学一日目は、
午前中に旧市街に行くことにしました。
ジュネーブ大学の近くでバスを降りて、
長めの坂を上がっていくと、
旧市街の入口に出ます。

バスティヨン公園の入口見下ろしてみると、
バスティヨン公園の入口に、
屋外の大きなチェスが見えます。

狭い路地旧市街の中に入っていきます。
朝の10時はここでは早い時間のようで、
まだまだ静かです。
のんびり狭い路地を歩いていきます。

空気もひんやりしていて、
気持ちがいいです。

大砲昔の武器庫だったところに、
大砲が何台か並んでいます。

モザイク画の壁画が後ろに見えます。

サン・ピエール大聖堂サン・ピエール大聖堂の前では、
どこかの国の団体客が、
ガイドさんの説明を熱心に聞いていました。

ルソーの生家ジュネーブ生まれの哲学者、
ルソーの生家であり、博物館は、
残念ながら、工事中でした。
 
*およそ250年も前の哲学者、ルソー(1712―1778)が、
 かつては、この路地を
 
歩いていたかと思うと、
 感慨深いものがあります。

カフェカフェも
ゆっくり時間が過ぎています。

チョコレート屋さん旧市街から街に繋がっている、
坂道の途中に、
チョコレート屋さんがありました。

店内はチョコがずらっと並んでいて
奥がカフェになっていました。

やはり、スイスです。
試食でいただいたチョコ、
すっごく美味しかったです。
小さめのチョコを買って、
お店を出ます。


バーガーキング*スイスは食事は日本より高いです。
 ファーストフードでも高いです。
 試しにバーガーキングに
 
入ってみます。

 ハンバーガーとポテトとドリンクで、
 19.20スイスフラン、
 2,000円ちょっとです。


世界遺産のLavaux(ラヴォー)地区午後は、
Lausanne(ローザンヌ)と
Montreux(モントルー)の間に広がる、
世界遺産のLavaux(ラヴォー)地区に
行くことにしました。

今回一番行きたかった場所です。
ホテルの横の駅から
電車で行きます。

Vevey(ヴヴェイ)経由で、
Chexbres-Village(シェーブル)駅です。

シェーブルの駅シェーブルの駅は、ピンク色で、
とってもかわいいです。

駅前駅前もいい感じです。

駅のインフォーメーション駅のインフォーメーションで、
地図をもらって、
お勧めのワイナリーを教えてもらいます。

駅前駅前から、
のんびり、のんびり、
歩いて下りて行きます。

お天気もよくて、 最高ですお天気もよくて、
最高です。

ブドウ畑一面のブドウ畑が、
目の前に現れます。

のどかな景色静かで、のどかな景色の中を、
贅沢なウォーキングです。

小さいワイナリーやワインバー小さいワイナリーやワインバー小さいワイナリーやワインバー小さいワイナリーやワインバー小さいワイナリーやワインバーが
たくさんあります。

ラヴォー地区このラヴォー地区では、
1,000年以上も前から、
ブドウの栽培がされてきました。
右にはレマン湖が見えているこの地区は、
2007年に世界遺産に登録されました。

ラヴォー地区このあたりで取れるブドウで作られたワインは、
ラヴォーでも
最高の品質だと言われています。

ラヴォー地区ブドウ畑の中に、
テーブルが見えますね。

こんな景色の中で、
美味しいワインとチーズで
ゆっくり過ごせたら、
最高ですね。

レマン湖レマン湖のこちら側はスイスで、
向こう側は、フランスです。

えんとつえんとつ?

ブドウの木日本では、
ブドウは高い棚からぶら下がっていますが、
ここのブドウの木は低くて、
ブドウの房が下の方にあります。

ブドウの木ブドウの木がきれいに整っています。

ブドウ畑おじさんがブドウ畑で作業しているの、見えますか?。

ブドウ畑何と言っても、畑が広大なので、
収穫するのも大変だと思いますが、
これ、収穫する時に使うのでしょうか?

前の方に座るところが
ついていますよね。

Lavaux Vinorama(ラヴォー・ヴィノラマ)Lavaux Vinorama(ラヴォー・ヴィノラマ)駅で教えてもらった
Lavaux Vinorama(ラヴォー・ヴィノラマ)に到着です。

ワインが並んでいます部屋の壁面に
ずら~っとワインが並んでいます。

部屋試飲少し照明を抑えた、ひんやりした部屋で、
試飲しながら、少しゆっくりします。

スイスワインは、
国外にはほとんど出回っていないので、
ここでの経験は、貴重なものになりました。

Rivaz(リヴァ)の駅帰りは、
Rivaz(リヴァ)の駅から帰ります。

窓の外の景色を楽しみながら、
無事ジュネーブに戻ります。

レマン湖にヨットもたくさん出ています。(レマン湖では、世界のセレブが集まる、「ボルドール・ミラボー」というヨットレースが毎年開催されています)


ジュネーブ駅ジュネーブ駅の構内には、
ピアノが置いてあって、
いつも誰かしら弾いています。


駅次の日は、
レマン湖のランチクルーズに  
参加することにしました。

またまた隣の駅から
電車に乗ります。
まず、ローザンヌまで行きます。
そこから、今度はメトロに乗って、
終点のOuchy(ウーシー)駅です。

公園クルーズのチケットを買って、
船が出るまで公園でのんびりします。

私たちの船私たちの船です。

船乗船の時間が近づくにつれ、
徐々に人が集まって来ます。

ローザンヌレマン湖クルーズには、いくつかルートがありますが、
今回は、まずローザンヌから、
一気に
反対側のSt.Gingolph(サン・ジャンゴルフ)まで行きます。

ここから乗船する人たちもいますね。

シヨン城次に
湖に浮かんでいるように見える、
シヨン城を目指します。

シヨン城人気のシヨン城では、
少し停泊します。

ランチランチ*レマン湖では、ペルシュと呼ばれる、
 タラに似た魚がたくさん取れるらしいです。
 ランチにいただいたこのお魚も
 
それかもしれません。

モントルーシヨン城のあとは、
モントルーを通ります。
モントルーでは、毎年7月に、
ジャズフェスティバルが開催されていますよね。

フレディ・マーキュリーが、湖の方を向いて、
片手をあげている像が、見えますか?

Vevey(ヴヴェイ)次に
チャップリンが晩年を過ごした、
Vevey(ヴヴェイ)を通り・・・

ラヴォー地区ラヴォー地区の斜面全体が
ブドウ畑になっている景色を遠目に見ながら・・・
ローザンヌまで戻ります。
所要時間3時間です。


ローザンヌの旧市街せっかくなので、
ローザンヌの旧市街にも寄ってみます。
駅から歩いてすぐに、
州立美術館が目に入ってきます。

ローザンヌ大寺院ローザンヌ大寺院階段を上がって、
ローザンヌ大寺院に入ります。

バラ窓バラ窓です。

ローザンヌ大寺院を出て、奥に歩いていきますローザンヌ大寺院を出て、奥に歩いていきます。

サン・メール城サン・メール城に出ます。

狭い通りぶらぶら、狭い通りを入って行きます。

小さなシアター小さなシアターのようです。

古書店古書店もあります。

木陰で少し休憩です木陰で少し休憩です。
気持ちいい空気が流れています。


Morge(モルジュ)電車の駅まで戻り、
ヘップバーンゆかりのまち、
Morge(モルジュ)で、途中下車することにします。

駅を出てまっすぐに進んで行くと・・・
両側にお店が並んでいる広い通りに出ます。

オードリーが挙式した市庁舎オードリーが挙式した市庁舎です。

レマン湖更に進んでいくと、レマン湖が見えてきます。

一年中こんな風に花が絶えないそうですここは、
一年中こんな風に花が絶えないそうです。

レマン湖レマン湖を眺めながらお茶にするのもいいです。

レマン湖沿いには、
こういうまちがいくつかあるので、
もう少し時間をかけて、
それぞれのまちを、
ゆっくり見て回るのもいいかもしれません。


スイスフラン

*ところで、
 スイスフランの通貨記号は、
 CHFで、Fはフランですが、
 CH?って?と思いますよね?
 スイスはラテン語で、
 Confederatio Helvetica
 
(コンフェデラション・ヘルヴェチア)
 なので、CHFなのだそうです。


フリーマーケット暗くなるのが遅いので、一日が長いです。

次の日は、午前中にフリーマーケットを
のぞきに行ってみることにしました。
食器や絵画やCDやDVDやゲームソフトや・・・
それぞれ思い思いのものを並べています。
結局何も買うものはなく・・・

トラムトラムで、
ショッピング・ストリートに行くことにします。
きれいな駅ですね。

コンフェデラシオン通りコンフェデラシオン通りです。
デパートとショップが連なっています。

小さなマーケット小さなマーケットも出ています。

片腕で、自転車に乗っている女の人を、 支えていますこの地面に座っている男の人、
見えますか?
片腕で、自転車に乗っている女の人を、
支えています。
ずっと同じ体勢で、ビクともしません。
ただ、横を通っていく人たちは
ほとんど気に留めてないんです。

ウィンドウショッピングぶらぶら、ウィンドウショッピングしながら、
レマン湖の方に向かいます。

ジュネーブのシンボルの大噴水ジュネーブのシンボルの大噴水が見えてきました。
*毎秒500リットルの水が、
 2,400ボルトの電圧で、
 2つの500kwポンプから、
 高さ140メートルまで
 噴出されています。
と言っても、あまりピンとこないかもしれませんね。
とにかく、大きいんです。

ミニトレインここでも、ミニトレインが走っています。
旧市街もこれで行くことができます。

レマン湖沿いレマン湖沿いを、ゆっくり散歩です。

フォーシーズンズの前には、黒塗りの車が
何台も停まっていて、
それぞれのドライバーさんたちが、
車の横で待っていました。


レストランのトイレのドア*ところで、
 マックのトイレのドアの横に
 こんなキーボード(?)がありました。
 実は、このトイレ、
 
番号を入力しないと、
 中に入れないんです。
 お店の人に番号を聞いて
 
入力してくださいね。


国連欧州本部いっぱい歩いたので、
ホテルで体を伸ばします。

そう言えば、
近くに国連の欧州本部がありました。
行ってみることにします。

通りの向こうにあるのが、
国連欧州本部です。
(時間が合えば、中にも入れます)

こちらの広場に
巨大な彫刻の「ブロークン・チェア」
があります。

*高さが12メートルで、
 4本の脚のうち1本が折れています。
 これは、地雷やクラスター爆弾への反対を
 象徴しているのだそうです。
 ジュネーブを訪れる政治家に、
 これらの兵器のことを思い起こさせる
 役目を果たしているのだそうです。


電車の駅電車の駅が近くなかったら、
こんなにもあちこち
出かけなかったかもしれないですが、
何といっても隣なので・・・

というわけで、最後の日は、
フランスのLyon(リヨン)に、
行くことにしました。
TGVで1時間41分、TERで1時間51分です。
入国ゲートを通過して、ホームに行きます。

ホームフランス行きの電車は、
この7番か8番のホームから出ます。


リヨン駅の構内リヨン駅の構内は、
人でごった返していました。
とりあえず、フルヴィエール大聖堂を目指します。
地下鉄で、Vieux Lyon(ヴューリヨン)まで行くと、
そこが、ケーブルカーと共通の駅になっています。

Fourviere(フルヴィエール)数分で、
Fourviere(フルヴィエール)に着きます。

フルヴィエール大聖堂フルヴィエール大聖堂フルヴィエール大聖堂です。

フルヴィエール大聖堂フルヴィエール大聖堂中に入ってみます。

フルヴィエールの丘から、 リヨンのまちが見渡せますフルヴィエールの丘から、
リヨンのまちが見渡せます。
「星の王子さま」の作者、サンテグジュペリの
生まれたまちでもあります。


美味しいチョコレート屋さん美味しいチョコレート屋さんのことを
聞いていたので、
大聖堂のあとは、
そのお店があるショッピング・ストリートに
行ってみました。
が、
何と日曜日はお休みでした。

*日本と違って、
 
土・日がお休みのところが多いので、
 要注意!です。

閉まっているドアから中を覗いてみたら、
広い店内には美味しそうなチョコがいっぱい
並んでいました・・・

レストラン気を取り直して、
一軒だけ開いていたレストランに
入ることにしました。

リヨンは食通の街と言われていて、
高級レストランでなくても、
美味しいお料理がいただけます。

メロンのスープこの色からは想像できないと思いますが、
これは、メロンのスープです。

チキンこのチキンの中には、
エビとムール貝が入っていて、
スープもお料理もパンも美味しかったです。
ここでのんびりできたし、
リヨンまで来た甲斐がありました。


ジュネーブ今回は、行くまでは、レマン湖を見ながら
ずっとボーっとしていてもいい、
と思っていたくらいなのに、
結局、あちこち行きました。

ジュネーブ市内も歩き回ったし・・・
電車で足も伸ばしたし・・・

旅でしかできない経験をいろいろしました。

ジュネーブは、スイスですが、
他の地域と違って、
基本的には、フランス語です。
表示もフランス語です。
ただ、やはり英語で大丈夫だと思います。

言葉が違っても、肌の色が違っても、
どこに行っても、やはり、
「人」対「人」です。

今回もたくさんの人の親切に出会いました。

なんだか、なかなかお返しができなくて、
もらったものが、どんどん増える一方です。

これからも、また、たくさんの人に出会って、
いろいろな経験をして、
どんどん教室のみんなにも伝えて、
みんなにとって、
世界が狭く身近なものになるといいな、
と思っています。。。

フランス・ニース、モナコ 2018年7月29日~8月3日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

フランス・ニース、モナコ 2018年7月29日~8月3日

今回は、フランスです。
コート・ダ・ジュールが目の前のところに
ずっと滞在していました。

セントレア→ヘルシンキ→ニース。
時差は7時間です。


20180729_20302720180729_210129

滞在先は、Emmaのお家です。

お部屋もかわいいし…

20180729_21010220180729_210015

リビングもダイニングもオシャレです。

20180730_091815時計もステキです。

ただ、フランスは環境保護のため、
一般家庭にはエアコンはないです。
だから、お家のルールの1つとして、
昼間は部屋のドアを全部開けておきます。


20180729_22431020180729_220717

着いたのが夕方だったので、
夕食は近くのレストランに行きました。
夜8時ごろからレストランはにぎやかになって、
夜中の12時くらいまでは、盛り上がっているらしいです。
危険な感じは一切ないです。
ここでは、やはりニース風サラダとワイン、
そしてお勧めのパスタを注文します。
ニース風サラダは、たっぷりのお野菜に
ツナとアンチョビがのっています。
ゆっくり時間を過ごします。


20180730_111205_sDSC_0013

次の日は早速コート・ダ・ジュールの海岸に行きます。

気温が30℃以上で快晴なので、
海を満喫するのに最適です。

どこまでも続く海を眺めながら、
プライベートビーチでのんびり、
リラックスするのもいいです。

20180730_111213_sDSC_0011

海岸に沿って、
「プロムナード・デ・ザングレ」
という遊歩道があります。
広くてきれいで、歩いていて気持ちがいいです。

遊歩道のベンチに座ってずっと海を見ている人もいます。

DSC_0010海岸沿いに豪華なホテルが、ずらりと並んでいます。


20180729_212716CIMG0283

 *夜も行ってみましたが、
  夜でもこの辺りは安全です。
  危険な感じは全くないです。


DSC_0014DSC_0015

セグウェイ発見です。

貸自転車も便利そうです。


CIMG0304CIMG0306CIMG0327遊歩道をどんどん進んで行くと、
旧市街の入口が左手に見えて来ます。

朝市がある日は、
サレア広場は地元の人や観光客で
賑わっています。


CIMG0321CIMG0316CIMG0308

旧市街の中は、
レストランやショップがずっと並んでいます。


CIMG0310Emmaのお勧めの
アイスクリーム屋さんに寄ってみます。


CIMG0319ニースでもイタリアンが人気で、
あちこちにイタリアンレストランがありますが、
ニョッキの専門店、初めて見ました。


CIMG0328CIMG0329CIMG0330旧市街をあとにして、
またどんどん歩いて、
Le Chateau(城跡)のある丘の上まで
行くことにします。

上までかなりあるので、
途中までエレベーターがあります。


20180730_140838_sDSC_0023

プロムナード・デ・ザングレを出発して、
ニースの主な場所を回っているプチトランがありますが、
城跡まで来ていました。

DSC_0026下りは、歩くことにしました。
そのおかげで、絶景ポイントを見つけました。

20180730_132910右の方に、旧市街の赤レンガの屋根が見えます。
眼下に地中海とコート・ダ・ジュールの
海岸線が広がります。


DSC_0053ニースに着いてから、
ゆっくりガイドブックを見てみると、
楽しめる場所がいっぱいあるのがわかりました。

美術館もいくつかあります。
「プロムナード・デ・ザングレ」沿いにあるのは、
マセナ美術館です。
かつてマセナ家の別荘だったものが、
市に寄贈され、
1917年に美術館としてオープンしました。


DSC_003320180730_154103_s20180730_154328_s

そして、
シャガール美術館。

20180730_15560820180730_15565420180730_15551020180730_160126

シャガール大好きな人は、ぜひ訪れてみてください。
シャガールの世界にたっぷり浸れます。

20180730_155255ステンドグラスに囲まれたコンサートホールでは、
シャガールのフィルムも上映されています。


DSC_0054シャガール美術館から少し行くと、
マティス美術館があります。
入館料は、10ユーロですが、ここでは、
カードは使えませんでした。現金のみです。

DSC_0055マティス美術館は、オリーブ畑に囲まれています。


DSC_0034CIMG0354_s

美術館を出て、
ニースの電車の駅に行ってみることにします。
歩いて行きます。
道を聞きながら進みます。
若い人は、英語を普通に話します。
年配の人は、話せない人が多いですが、
みんなすごく親切で、
フランス語とジェスチャーで説明してくれます。
若い男の子は、スマホで地図を出して、
教えてくれました。

たどり着いた駅は、
思っていたよりもずっと大きな駅でした。

DSC_0037中の様子もチェックします。

CIMG0336まちの中には、トラムも走っています。
地元の人はもちろん、観光客にも便利そうです。


CIMG0395

 *ここでマメ知識を1つ。
  旅行に行くと、普段よりずっと歩いて、
  足の裏に水ぶくれができることがあります。
  そのままだと、痛くて歩けないです。
  そこでお勧めなのが、
  バンドエイドのキズパワーパッドです。
  これを貼ると痛くないし、
  早ければ1日か2日で水ぶくれも治ります。


CIMG0340近くに八百屋さんもありました。
Emmaは、水道のお水も飲んでも大丈夫、って
言っていましたが、お水は買うことにしました。


CIMG0362CIMG0361

のんびりしながら、地図を広げてみて、
モナコがニースから
すごく近いことに気がつきました。
なんと、電車で30分くらいで行けそうです。
早速、きのうの駅に向かい、
チケットオフィスで切符を買い、
プラットフォームを確認して、乗ります。
確か6つ目の駅だったと思います。

モナコに入るのに
パスポートも何もいりません。
公用語はフランス語で、
通貨はユーロです。

CIMG0386CIMG0385

駅の外に出ると、バス停があります。
駅前の看板の地図で確認して、
旧市街のある「ヴィル地区」を目指すことにします。
バスの運転手さんに
「ヴィル地区」に行くバスを聞いて、
2番のバスに乗ります。
一律2ユーロです。

DSC_0039DSC_0040DSC_0041パステルピンクの外壁が美しい旧市街は、
石畳の通りが迷路のように入り組んでいて、
レストランやおみやげ物屋さんが並んでいます。


CIMG0367ねこちゃん専用の出窓でしょうか?
どの家もこのような窓になっていました。


CIMG0369モナコ大聖堂です。

DSC_0042グレース・ケリー公妃も
ここに埋葬されています。
ここは、短パンの人は入場を断られていました。

20180731_135829裁判所です。

20180731_135800_sモナコ大聖堂と裁判所の間を入って行くと、
レストランやおみやげ物屋さんが
びっしり並んでいます。


20180731_140120_sDSC_0048
少し歩くと、大公宮殿前にでます。
ここにお昼前に着けば、
衛兵交代も見られます。

20180731_140543_s20180731_140555

その右手にJardin Exotique(モナコ外来植物園)
があって、
手前のベランダから
モナコ湾やモンテカルロの
F1コースなどが一望できます。

CIMG0383

モナコは世界で2番目の小国ですが、
道のアップダウンが激しいので、
歩いて移動するのは大変そうです。
でも、バスが便利に走っていますし、
ツアーバスに乗るのもいいです。

CIMG0376海洋博物館前から出発しているこのプチトランで、
モナコを一周するのも楽しいです。
音声ガイド付きです。

F1コースを走り、カジノ広場を通り、
大公宮殿前では少し停まってくれます。

CIMG0379海洋博物館です。


CIMG0381いっぱい歩いたので、
レストランで休憩です。
お店の人のお勧めの、地中海で取れたての
フレッシュなお魚をいただきます。

DSC_0043モナコは、
一言で言えば、
「ゴージャス」
そんな印象の国です。
一日でも回れますが、
何日か滞在して優雅な気分に浸るのもいいですね。
治安もいいし、英語で全然大丈夫です。


DSC_0070DSC_0068

ニースに戻って、ゆっくりしながら、
また地図を広げてみます。
そして、
どうしても行っておきたい場所を
もう一か所見つけました。
断崖絶壁の上にある天空の村、
「エズ村」です。
ニースから車で30分くらいです。

DSC_0058DSC_0061DSC_0066

村の中は、石畳に石造りの
家並みが続いています。
中世にタイムスリップしたような雰囲気があります。
迷路のような狭い通りにある、
おみやげ物屋さんをのぞきながら、
ゆっくり歩き回って、
レストランかカフェで休憩するといいです。

DSC_0064この中にホテルもあるので、
一泊して、のんびり散歩して、
頂上から、地中海の絶景を楽しんだりするのもよさそうです。


DSC_0057また、ここから
国鉄の駅Eze-sur-Mer駅まで続く、
「ニーチェの道」があります。
かつて、
ニーチェ(1844年10月15日―1900年8月25日)は、
ここで、
「ツァラトゥストラはかく語りき」の
着想を得たと言われています。
19世紀の哲学者ニーチェと、
同じ土地を踏んでいるかと思うと、
少しワクワクします。

この道はかなり険しそうですが、
ニーチェと同じ想いに浸りたい人は、
ぜひ歩いてみてください。


20180802_101758_s一日が長くて、
6時7時はまだまだ明るいです。
エズ村から戻ってから、少しのんびりして、
ビーチに行くことにしました。

水着のままでビーチに行きます。

この写真でも見えると思いますが、
ここの海岸は、珍しく、
砂ではなくて、小石です。
足は汚れませんが、少し歩きにくいです。

ここの海水もベタベタしないです。


DSC_0073海でぼ~っとしていて、思い出しました。
フランスと言えば、
マカロンでした。

ホテルの近くに、
Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)という
デパートがあって、
その中に、マカロンの
Pierre Hermes(ピエール・エルメ)が
入っています。
海から戻って早速、買いに行きました。

マカロンはかわいくて
見ているだけで楽しいです。
種類が多くて迷ってしまうので、
お店の人に相談しつつ選びました。
お店の中で、小分けの箱の作り方とシールの貼り方を
教えてもらって、チョコの試食もさせてもらって
 (ここのチョコ、すっごく美味しいです)
思わぬところで、楽しい時間が過ごせました。


20180730_162607_sニースは、思っていたよりずっと楽しめる場所でした。
また行く機会があったら、
次はモナコやエズ村にも何日か滞在したいです。

帰りは空港まで、タクシーです。

そして、最後に
「セレブ」

「コート・ダ・ジュール」

思い出させてくれる光景を目にしました。

「プライベート・ジェット」です。

この海岸線のずっと向こう方になると思いますが、
何十機とプライベート・ジェットが並んでいました。

世界のお金持ちは桁違いですね。

タクシーのドライバーさんとそんなことを
談笑しながら、窓外の飛行機を眺めていました。


CIMG0392CIMG0350_s

Emmaのお家では、お願いして、
ニースの家庭料理「ラタトゥイユ」を
作ってもらいました。
毎朝出してくれるクロワッサンは、
ほんとに美味しかったです。
フランスの事情を話してくれたり、
お勧めの観光スポットを
教えてもらったりもしました。

20180730_102114_s

そして、
いろいろな国から来た人たちと話す機会もありました。

ドイツ、チェコ、オランダ、スイス・・・
ここでも、ヨーロッパの人は
みんな英語を普通に話していました。

Emmaは、フランスの人は、
英語が話せない人が多い、と言っていましたが、
「日本人はもっとだナ」と内心思いました。
違う国の人が集まると、
やはり、共通語は英語です。
そして、英語が話せれば、会話もはずみます。

みんな日本に行きたい、
と話していました。
日本のお寿司は人気があるって、
どこの国の人も言っていました。

日本に興味を持って、日本を訪れてくれる人たちに、
堂々と対応できて、
日本のことを、きちんと話せる日本人でありたいな、
とまた改めて思いました。

シカゴでホームステイしていたお家の
Pattyが、来年日本に行くから会いたいね、と
メールをくれました。
日本の良さがわかってもらえるように、
今から準備しなきゃ、と思っています。

英語1つで、
世界はどんどん近くなります。。。。。

クロアチア・ドゥブロブニク旅行記 2017年7月26日~8月1日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

Dubrovnik

■今回は「アドリア海の真珠」とも呼ばれているDubrovnik(ドゥブロブニク)です。
セントレア→ヘルシンキ→ドゥブロブニクで、時差は8時間です。日本より遅いです。
(実は、日本は、世界でほぼ一番早く日付が変わるんですよね)


ヴィラ1週間ずっとドゥブロブニクに滞在することにしたので、
地元の人との距離が近くなるように、
ホテルではなくヴィラに泊まることにしました。


お部屋お部屋キッチン思っていたよりずっとステキなところで、お部屋もかわいいし、
キッチンもついていて、プールもありました。


クーナ(Kn)クロアチアの通貨はクーナ(Kn)で、日本では両替できないので、
着いてから空港でしようと思っていました。
が、お迎えのドライバーさんが
「絶対に銀行の方がレートがいいから」と言うので、
「じゃあ、まあ」と、次の日に銀行に行くことになりました。
(正解でした。両替する場所によっては、1万円で1,000円くらい違う時もあるみたいです)
*ユーロが使えるところもあります。

*写真はほんの一部ですが、
クロアチアの通貨は、紙幣が1,000Kn、500、200、100、50、
20、10、5Knで、1Kn=100リーパ(Lipa)ですが、
硬貨は25Kn、5Kn、2Kn、1Kn、50Lipa、20、10、5、2、1Lipaです。
(もう、種類多すぎです。
これで、ユーロの硬貨もお財布の中で一緒になったら、大変です)


pic_203752着いたのが夕方で、近くにレストランやカフェ・バーが
たくさんある便利な場所でした。
その中に、なぜか男の人ばかりいるカフェ・バーがあって、
よくよく見ると、みんな同じ方向を見てて…
その先にはスクリーンがありました。
ああ、スポーツバーです。
そうでした。
クロアチアは、サッカーでも有名でしたね。


チケット売り場チケット売り場次の日はやはりまず、世界遺産になっているドゥブロブニクの旧市街に行きます。バスです。
バスのチケットは、バス停のチケット売り場か、あちこちにあるキオスク
(TISAKと書いてあります)で買えます。
乗るときに、現金で払ってもいいです。(12Kn≒216円)
バスは待っていれば、適当な間隔で来ます。
(自分の乗るバスの番号は、覚えておきましょう)

PILE門旧市街のPILE門です。
快晴で、もっのすごく暑いです。
日本にいるときのように日傘は使わないので、
帽子とサングラスと、日焼け止めは「絶対」です。

 
民族衣装入り口に、民族衣装を着た人がいました。
(この衣装見たことありますね)

 
プラッツァ通りメインストリートのプラッツァ通りです。


城壁一周をしましょう城壁一周をしましょうここでは、ぜひ城壁一周をしましょう。(150Kn≒2700円です)
(旧市街の全体を上から見ることができます)
クロアチア独立戦争で、壊滅的な被害を受け、
かつては「危機にさらされている世界遺産」リストに載って
いましたが、今は穏やかな空気が流れています。
どんどん上がっていきます。
かなり急な階段もあったりするので、結構体力がいります。

プラッツァ通り上からプラッツァ通りを見てみます。


赤レンガの屋根赤レンガの屋根更にどんどん上へ行きます。
目の下に赤レンガの風景が広がります。
実はここは「魔女の宅急便」のモデルになったと言われている街の1つのようです。

カヤックツァー右の方にカヤックツァーが見えます。
透けるように青い海の上を、気持ちよさそうに進んで行きます。


ミンチェッタ要塞ミンチェッタ要塞ミンチェッタ要塞です。この辺りが一番上です。

レストラン名物のタコサラダとフルーツジュースここまで来ると、かなり疲れてます。レストランを発見して、迷わず中に入ります。
名物のタコサラダとフルーツジュースで休憩です。
(このジュースは人気で、すぐに売り切れていました)


大砲城壁のあちこちに大砲があって、城塞都市の面影がうかがえます。

 
城塞都市ガイドブックには、1周1時間(半周30分)って書いてありましたが、
休憩もしてゆっくりしてると、2時間はかかると思います。

 
本物のハトのカップルポールの上、わかりますか? 本物のハトのカップルです。


レストランやおみやげもの屋さんレストランやおみやげもの屋さん下に降りてから、今度は中を少し回ってみます。
狭い通りにも、レストランやおみやげもの屋さんがぎっしりです。

キオスクここにキオスクもあります。

 
本屋さん本屋さんも発見。
狭い店内に本があふれています。

 
両替もできます両替もできます。
以前は、旧市街の中では、クーナの現金しか使えなかったそうですが、
今は、ユーロやカードが使えるお店も多いです。
*1クーナ≒18円で、1ユーロ≒130円なので、
 両方使ってると、高いのか安いのかわからなくなってきます。

 
青空市場中央に青空市場があって、ドライフルーツ、ラベンダーや手作りレース、
その他、特産品が売られています。

 
美味しそうなピザ美味しそうなピザの匂いにつられて、お店に入ります。
アドリア海を挟んで、反対側がイタリアなので、
食にイタリアの影響がかなりあります。
いろいろな種類のピザを、次々と焼いて出していますが、
たまたま食べたピザにトリュフがのっていました!

 
トリュフ(クロアチアはトリュフの名産地で、おみやげに黒トリュフや白トリュフの瓶詰めや、
トリュフ塩やトリュフフレーバーのオリーブオイルも、おみやげもの屋さんによく並んでいます)


バスチケット今日は、この辺で帰ります。またバスです。
チケットはこの黄色の機械に入れると、刻印されて出てくるので、それを取ります。
そして、ここで乗って気がついたんですが(来る時はみんな目的地が一緒なので、
つられて降りれば問題なかったので)、車内で駅名の表示もなければ、
アナウンスもないので
「えっ? 景色覚えてないし、いつ降りればいいの?」ってなって、
慌てて、運転手さんに
‘Post Office’で降りたいので、駅が来たら教えてください」とお願いしました。
(ヴィラのオーナーにバス停の名前、聞いておいてよかったあ)


プール脇ヴィラに戻って、プール脇で
少しゆっくりしてから、近くのビーチに行くことにしました。

 
石段ヴィラが少し高いところにあるので、
この石段を毎回下りたり上ったりしないといけないです。
これが、結構キツイんですよ。


ビーチカフェ・バービーチまですぐなので、みんな水着の上に上着をはおって、
ビーチサンダルで行きます。
(水着の人のあとについて行けば、ビーチまで行けます)
ビーチ脇にはカフェ・バーがあって、ビーチを眺めながら、おしゃべりして、
みんなのんびり過ごしています。

クロアチアで、コーヒーを注文すると、ふつう、エスプレッソが出てきます。

アドリア海せっかくなので、アドリア海に入っておきます。
透き通ってますね。
(海から出た後も、日本の海のようにベタベタしてなくて、
サラッとしてます)


夜は近くのレストランへ夜は近くのレストランへ。
日没が8時過ぎというのもありますが、ここは夜が終わらない感じです。
そして、すっごく治安がいいです。


ロープウェイsd0103次の日は旧市街近くのロープウェイに乗りに行きます。

ロープウェイの乗り場まで、PILE門から歩いて、10分くらいです。
ただ、結構な坂です。
(140Kn≒2,500円です)

ロープウェイ後ろ側の場所が取れたら、ラッキーです。
旧市街がよく見えます。
頂上まで3分で、あっという間です。

 
旧市街を眺めながら旧市街を眺めながら
上にはレストランやおみやげもの屋さんもあります。
旧市街を眺めながら、風の通るテラスのレストランで、
お茶をしてもいいですね。


オノフリオの大噴水オノフリオの大噴水旧市街に戻って、今度は歴史的な建物を少し見てみます。
オノフリオの大噴水です。(丸い屋根のところね)

大聖堂大聖堂です。

 
総督邸の中庭文化歴史博物館に利用されている総督邸の中庭です。
(ここは、有料です)

 
オノフリオの小噴水オノフリオの小噴水です。

 
スポンザ宮殿スポンザ宮殿です。


オープンテラスオープンテラスで、休憩します。

かなり暑いんですが、日陰ならテラス席の方が、
風が気持ちいいです。


狭い通路狭い通路狭い通路狭い通路もう少し狭い通路をまわってみます。


おまわりさんもまわっていますおまわりさんもまわっています。
7月8月がハイシーズンなので、観光客でごったがえしています。
歩いていても、あまり英語は聞こえてこないので、
ヨーロッパの他の国からの人が多いのかもしれません。
たまたま話した若い男の子は、オランダから来たって、
言っていました。
*クロアチアはクロアチア語ですが、誰に話しかけても英語で
 答えてくれました。お迎えのドライバーさんが、
「英語は小学校から学校で習ってるよ」って話していました。


クルーズに参加次の日も快晴です。
この日は3つの島をめぐるクルーズに参加します。
朝、お迎えの車で港まで行きます。
みんな泊まっているところから、水着に上着です。
どこまでも青い空と海の中を、どんどん進んで行きます。

 
海にダイブ途中シュノーケルを渡されて、海にダイブです。

最初の島に到着最初の島に到着です。
雲一つなく、空も海もどこまでも青です。
この辺りの海の美しさは、言葉で伝えるのは難しいです。
(クロアチアの海の透明度は、世界一だそうです)
ここでは、サングラスは外して、
その青さをしっかりと、目に焼き付けましょう。

 
ビーチ沿いの通りビーチ沿いの通りを、ゆっくり散歩します。


いちじくいちじくクロアチアは、いちじくの栽培も盛んで、
ここでも量り売りしていました。
(道端にも、いちじくの木を見かけるくらいです)
いちじくと言っても、日本のものとは違って小ぶりで緑色です。
ドライいちじくや、ジャムやいちじくのケーキも、よく見かけます。

ビーチ脇のレストランビーチ脇のレストランで、海を眺めながらのんびりします。
風が気持ちいいです。


クルーズこのクルーズには、ランチもついていて、次の島でランチです。
スープにサラダ、魚(orチキン、orベジタリアン)、デザート、エスプレッソです。
あとで、思ったんですが、このクルーズをどこで予約するかで、
ランチの場所やメニューも変わってくると思います。
このクルーズはランチ込みで、250Kn(≒4500円)で、
朝9時から夜7時くらいまで丸一日遊べたので、
かなりお値打ちだったと思います。船の中には、アルコールやソフトドリンクが用意されていて、
ず~っと飲んでいる人もいました。
(冬は雪は降らないそうですが、11月~2月は、観光客の数はぐっと少なくなるそうです。
 夏にドライバーの仕事をしている人も、実は別の仕事を持っているみたいです)


近くのカフェ最後の日は、午前中は、近くのカフェで、
前の通りを眺めながら、ぼーっとして、
そのあと、スーパーTommyでお買い物です。


旧市街の夜の様子旧市街の夜の様子旧市街の夜の様子午後になって、旧市街の夜の様子を見に行くことにしました。
まだまだ行っていない、狭い通りがいっぱいありそうです。


ジャズクラブを発見ジャズクラブを発見ジャズクラブを発見。


日陰になっている通りのレストラン日陰になっている通りのレストランで、
ゆっくり食事をすることにします。

 
珍しくご飯がついていました珍しくご飯がついていました。

 
きれいなネコちゃん食事中に1匹きれいなネコちゃんが、
テーブルに近づいてきました。
隣のテーブルの男の子2人に向かって、しきりに鳴いていました。
2人は「あげていいのかなあ」って迷ってました。


通りの先にある石段食事を終えて、通りの先にある石段を上っていくと・・・

 
聖イグナチオ教会目の前に大きな教会が現れました。
聖イグナチオ教会です。

 
聖イグナチオ教会中にも入ってみます。
厳かな空気が流れています。

 
旧市街この旧市街には、ホテルもあるし、観光客がどっと押し寄せていますが、
裏の方の通りに行くと、普通に生活している人たちも、もちろんいて、
洗濯物が干してあるのを見ると、改めてそれに気づきます。


街灯なかなか暗くならないので、カフェで、
エスプレッソを飲みながらゆっくりします。

やっと街灯が点いたのは、8時半過ぎてからだったと思います。
まだ、空は薄明るいですよね。
下の通りが濡れているように見えますが、雨が降ったわけではなくて、
それだけたくさんの人が歩いて、
石が磨かれたんですね。

すっかり暗くなった旧市街そして、すっかり暗くなった旧市街をあとにしました。


ラベンダーのポプリスパイス潰し1週間は、あっという間でした。
移動しない分、のんびりできて、地元の人々とも接して、
ここの生活も、少し垣間見ることができました。

帰る日、オーナーの奥さんが、
特産の、ラベンダーのポプリをプレゼントしてくれました。
ドゥブロブニクでは、白い石がたくさん採れます。
このスパイス潰しは、見た目もきれいだし、おみやげにすごくいいです。

オーナーの娘さんに、
‘Hello’ と ‘Thank you’ と ‘Goodbye’を、
クロアチア語で何て言うのか教えてもらいました。
‘Hello’ は ‘BOK’(ボク)
‘Thank you’ は ‘HVALA’(ハバアラ)、
‘Goodbye’ は ‘DOVIDENJA’(ドビジェーニャ)だそうです。
(綴り、難しいですね)

‘DOVIDENJA’ はオフィシャルな言い方だから、
GoodbyeもBOK(ボク)でいいって、
教えてくれました。


旧市街全体空港に送ってもらう途中で、
ドライバーさんに、旧市街全体が見える場所で停めてもらって、
最後に記念に一枚カメラに収めます。

空港で、ドライバーさんとお別れする時に、
‘HVALA, BOK’って言ったら、
にっこりして、握手の手を伸ばしてくれました。

イギリス・湖水地方、フィンランド・ヘルシンキ 旅行記

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

ニア・ソーリー

■今回は、イギリスの湖水地方、ピーターラビットの村、Near Sawrey(ニア・ソーリー)に滞在して、レンタカーで動くことにしました。

ニア・ソーリーでは、ピーターラビットのお話に出てくるB&B( Breakfast & Bed ) に泊まり、帰りにはフィンランドのHelsinki(ヘルシンキ)にも1泊して少し観光もできました。


CIMG1416CIMG1417

セントレアを朝10:50分の飛行機で出て、ヘルシンキには同じ日の午後2:30頃着きました。時差は6時間です。

そこまで9時間半かかりましたが、そこから乗り換えて、イギリスのManchester(マンチェスター)に着いたのが、夕方5時くらいでした。
フィンランドとイギリスの時差は2時間です。

空港からホテルに電話をして、シャトルバスを待ちます。(数分で、派手なシャトルバスが迎えに来ました。)


CIMG1418マンチェスターの電車の駅がホテルから近かったので、チェックインしてから、翌日のWindermere(ウィンダミア)までのチケットを買いに行きます。

ファーストクラスが21ポンドです。(1ポンド≒140円。)


CIMG1427空港と電車の駅も繋がっていて便利です。


CIMG1429CIMG1432次の日、11:29分の電車で、ウィンダミアへ出発です。

CIMG1444CIMG1439途中から窓の外に、湖水地方の風景が広がり始めます。

CIMG1450CIMG1451ウィンダミアまで2時間くらいです。晴れてます。

CIMG1455駅は小ぢんまりとしていますが、ここは町がかわいいし、観光客でにぎわう町です。

ショップやレストランも多いです。

 
CIMG1453ここでレンタカーが5日間予約してありました。

メールで何度かやりとりしましたが、返信もすぐあって、こんなに離れていることを忘れてしまうくらい今はインターネットで便利になりました。

駅に着いたら電話をすることになっていました。
10分程でレンタカーショップのおじさんが迎えに来てくれました。特に愛想があるわけではないですが、やさしそうです。


CIMG1618ウィンダミアのかわいい町の真ん中を通って、レンタカーのお店に行きます。

ナビの付いている車を用意しておいてくれたので、おじさんに最初の目的地、Near Sawrey(ニア・ソーリー)村のB&B ‘Buckle Yeat’(バックル・イート)をナビに入れてくれるようにお願いしました。
郵便番号みたいなのを入力するみたいですが、どうもおじさん初めてだったようで、かなり悩みながら入れていました。

DSC_0002と、案の定、ナビ通りに行ったら、全然違うところに行っちゃいました。

あ~あ、地図を持っているわけではないし、スマホは今回wifiのみだし・・・
右も左もサッパリです。

おかげで(?)素晴らしく眺めのいい場所には出ましたが。
どこかの国の二人連れの女の子たちの写真を撮ってあげて、この際しばらく景色を眺めます。


CIMG1495CIMG1461気を取り直して、道を少し戻ります。

たまたま道路わきに車を停めて、人を待っている風の若い男の子に、ニア・ソーリーへの道を聞いてみました。(お~、バリバリのイギリス英語です。)

そこから結構距離があるらしく、「ん~、説明するの難しいナ」と言いつつ、親切に繰り返し、説明してくれました。

さすがです。普段、あちこち走っているのかもしれません。かなり、正確でした。
ほんと、助かりました。


DSC_0038sd1470めでたく、到着です。

この辺り、懐かしいです。2005年に来た時に、道に迷って何時間も歩いてやっとたどり着いたニア・ソーリー村です。(以前、旅行記に書きました。)泊まる予定の「バックル・イート」です。今回は季節もよくて、「バックル・イート」も色とりどりのお花で飾られています。


DSC_0043DSC_0042駐車場に車を停めて、オーナーとご対面です。

やさしそうなご夫婦が出迎えてくれて、お部屋に案内してくれました。
外から見ると、それほど広そうには見えませんが、中は思っていたよりずっと広々としていて、リビングもダイニングもとってもステキでした。
そして、何とwifiも使えます。


DSC_0075「バックル・イート」は、以前は郵便局だったそうです。

家の塀に埋め込まれているこのポストは、昔からずっと使われているものです。


CIMG1496CIMG1489ニア・ソーリー村の家の壁や、塀や、羊の柵にはスレート板が多く使われています。


DSC_0082DSC_0083ニア・ソーリー村は、ピーターラビットの作者、Beatrix Potter(ビアトリクス・ポター)が愛して住んでいた村です。ピーターラビットのお話に出てくる場所が、今でもそのままあちこちにあります。

「バックル・イート」の目の前には絵本の世界が広がっています。
この景色を見たら、旅のどんな疲れも一瞬で消えます。

DSC_0058DSC_0059

 
DSC_0060写真を撮っていたら、羊たちがどんどん近づいて来ました。


DSC_0015DSC_0018気候もよくて、最高気温が18-20度、最低気温が13度くらいです。
私にとって快適な気温です。

夜9時を過ぎても明るくて、この日は近くのステキなレストランで夕食です。ゆっくり時間をかけてのんびりと、美しい景色を眺めながら食事ができるなんて、ほんとしあわせです。

CIMG1487このお料理、シンプルそうなんですが、すごく美味しかったです。
(お魚は一度焼いてから味付けがしてあるようでした。)

 
CIMG1588CIMG1586レストランからの眺めも最高です。時間がゆったり流れます。


DSC_0029DSC_0025次の日、朝早く起きて周りを散歩してみました。空気も澄んでいて気持ちいいです。
羊も早起きです。

CIMG1510カフェを発見。

 
DSC_0036こんな風に槇も売ってるんですね。


CIMG1523CIMG1536朝食を済ませてから、footpath(フットパス)を通ってフェリーの乗り場まで行きます。

すれ違う人と “ Morning ” と挨拶を交わしながら、のんびり歩いて行きます。

 
CIMG1529CIMG1521CIMG1531前回2005年に来たときに、別のB&Bのご主人に送ってもらったあのフェリーの乗り場です。

あの時は車だったので、すぐ近くだったように思っていましたが、歩いてみると50分くらいはかかりました。
(今回お礼に伺いました。ご主人もちゃんと覚えていてくれました。会えて、お礼が言えてホントよかったです。)

 
CIMG1549CIMG1540フェリーのチケットを先に買います。(歩行者は50ペンスです。)

CIMG1546歩行者も自転車も車も乗りこみます。

向こう岸の、Bowness(ボウネス)まで10分くらいです。


CIMG1557CIMG1561ここからウィンダミア湖のクルーズに参加します。
いいお天気で、観光客でいっぱいです。

CIMG1558カモと白鳥の数がスゴイです。

 
DSC_0046sd1565空も湖も、どこまでも広いです。気持ちいいです。


CIMG1573CIMG1574ウィンダミア湖の北岸の町、Ambleside(アンブルサイド)までクルーズを楽しみます。
ここも人が多いです。

ここは詩人Wordsworth(ワーズワース)が「文学芸術の題材の宝庫」と書いた町で、様々な自然の姿が見られる場所のようです。

CIMG1579CIMG1577湖沿いに何軒かカフェやレストランがあります。ホテルの1階のレストランのテラス席でランチにします。景色を楽しみながら、好きなだけいて飽きたら出ます。


DSC_0034DSC_0033タクシースタンドがなくて、タクシーに乗りたい時は、タクシーの運転手さんに電話をします。いる場所を伝えると、何分くらいで来てくれるか教えてくれます。

羊の景色を眺めながら、ニア・ソーリー村に帰ります。
30分もかからなかったと思います。22ポンドでした。


sd1591DSC_0073朝見つけたカフェに行ってみます。どこからともなく、日本猫みたいな模様の猫が現れて、座り込みました。
(旅行に行くと、普段の何倍も歩いているのにどうして痩せないのかわかりました。頭はあまり使わず、ぼ~っとして、食べたり飲んだりばっかりだからですね。)


DSC_0149DSC_0156DSC_0162DSC_0147DSC_0160たぶん、観光客はあまり行かない、ビアトリクス・ポターが最も愛した湖が近くにあります。

Moss Eccles(モス・エクレス湖)です。

ここは、ナショナル・トラストが管理しています。
(イギリスでは、よくナショナル・トラストという言葉を聞きますが、これは自然環境を維持することを目的とした民間団体です。)

木々の間から、静かな、美しい景色が現れます。どれだけ時が流れても、きっとポターも眺めていたに違いない同じ景色がそこにあります。

DSC_0163簡単な入口があります。


DSC_0072sd1594「バックル・イート」のすぐ横に、ニア・ソーリー村に1軒のパブがあります。
ピーターラビットのお話にも出てくる ‘ Tower Bank Arms ’ (タワー・バンク・アームズ)です。16世紀からずっと変わらずにあります。

有名人も多く訪れているようです。以前に来た時もここで休憩しました。あの時と同じ外の景色が見えるテーブルにつきます。

CIMG1597のんびり食事をしながら外を見ると、羊たちが陰に移動してました。
(日陰に集まってるの、わかりますか?)


CIMG1601次の日は、ポターが住んでいたHill Top(ヒルトップ)に行ってみます。すぐ近くです。

まずチケットを買います。
ここもナショナル・トラストが管理しています。入場料11ポンドの中の1ポンドは、その維持のために使われます。

 
CIMG1604CIMG1612CIMG1605Hill Topにはピーターラビットの商品を売っているショップもあります。

これもナショナル・トラストの事業の1つです。

 
CIMG1610ヒルトップの中の畑です。


CIMG1621CIMG1628車を返す時に、ちゃんとレンタカーのおじさんのお店にたどり着けるのか心配だったので、下見がてらウィンダミアの町に行ってみることにしました。
ついでに帰りのマンチェスター行のチケットも買うことにします。

無事おじさんのお店を発見です。車を置かせてもらって、ついでに町もぶらぶらすることにしました。
女の子が好きそうなショップやレストラン・カフェがたくさんあります。

CIMG1620CIMG1619ランチもします。


DSC_0105次の日はイギリス中が30度以上になるという暑い日になりました。この日はドライブです。

ニア・ソーリー村から北西の位置にあるWhitehaven(ホワイトヘイブン)まで行きます。200km くらいは走ったかもしれません。
途中きれいな景色が続きます。


DSC_0114DSC_0119DSC_0112ホワイトヘイブンは、空も海もどこまでも青いです。

 
DSC_0121DSC_0123釣りを楽しんでいる人たちもいます。

DSC_0115クラゲも見えます。

 
DSC_0108DSC_0109ホワイトヘイブンでは、アメリカ独立戦争の中盤の1778年にアメリカ海軍がイギリス海軍を破った「ノース海峡の海戦」があったのだそうです。
そのミュージアムがあります。

DSC_0126そこにカフェもあるんですが、そこで美しい人を見つけました。

ウェイトレスの女の人ですが、外に出て行ったところを撮りました。
(小さすぎて、よくわかんないですよね。)

 
テーブルに来たときに「きれいだから、写真撮ってもいいですか?」って言って、撮ったんですが、近すぎて失敗しちゃったんですよね。
(チェックすべきだったァ。みんなに見せたかったァ。)

DSC_0125イギリスに来たら一度はフィッシュ&チップスを食べようと思っているので、今回はここで注文しました。

が、この量です。(ん~)


DSC_0131DSC_0130DSC_0132ニア・ソーリー村に戻る途中で、Keswick(ケズウィック)の町に寄ります。
ここは湖水地方北部の中心のマーケット・タウンです。

ここにはウォーキングやトレッキングなどアウトドア派の人が多く集まって来ます。

 
DSC_0137本屋さんに立ち寄って、アイスクリームを食べて休憩です。

 
DSC_0138何か所かで有料駐車場を使いましたが、どこもほぼ2時間まで3ポンドでした。

でもまあ、ここでは路上駐車は当たり前のようです。隙間なく停まってます。


DSC_0145sd1704Grasmere(グラスミア)にも寄ります。
ここはワーズワースが最も愛し、安住した町です。ワーズワースミュージアムもあったり、ショップもいろいろ並んでいます。

ここにジンジャーブレッドの有名なお店があります。ワーズワースもお気に入りだったというSARAH NELSON(セイラ・ネルソン)のジンジャーブレッドです。
(パンというより、ショウガの香りのする黒糖のお菓子に近いです。柔らかくもないです。)


DSC_0092DSC_0091Hawkshead(ホークスヘッド)にも寄ります。ここもマーケット・タウンとして栄えてきた町です。この町の建物は壁が白で塗られていて、また少し雰囲気が違います。

DSC_0098DSC_0100ここには、ワーズワースが通っていたgrammar school(グラマースクール)があります。(中世のグラマースクールの目的は、ラテン語を教えることだったそうです。)

DSC_0095ここのパブのテラス席で夕食にします。

いつまでも明るいので、何時なのかわからなくなります。


CIMG1502楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますね。

もう湖水地方とはお別れです。

でも前回楽しめなかった分まで、今回満喫できました。
(やっぱり車だと便利だし、楽です。)

 
朝食を済ませ、バックル・イートのご夫妻に挨拶をして、少しお話して出発です。
羊たちにもサヨナラします。


CIMG1629レンタカーのおじさんに車を返して、駅まで送ってもらいます。

ガソリンを満タンにするのを忘れたので、おじさんが走行距離をチェックして、15ポンド支払います。
(ほぼ空っぽだったと思いますが、ジーゼルだったので、安かったですね。)


CIMG1630電車の時間まで十分あったので、隣のスーパーを覘いてみます。

案外広くて、ここ便利です。


CIMG144810:56分発の電車の時刻が近づくにつれて、ホームに人が増えて、あっという間にいっぱいになりました。
ファーストクラスにしたのは正解でした。

チケットを買う時に、「途中、Preston(プレストン)の駅で、同じ車両ですが席を移動してください。私もどうしてそうなっているのか、わからないんですけどね。」と駅の人に言われていました。
(なるほど、プレストンから乗り込んできた人たちが、私たちがいた席につきました。)


CIMG1430マンチェスターでは特に予定はしていなかったので、ホテルのレストランで食事をして、部屋でのんびりくつろぎます。


CIMG1656CIMG1657次の日、イギリスをあとにして、朝のフライトでフィンランドのヘルシンキに向かいます。
フィンランドは、ムーミンやサンタクロースやかわいい雑貨、またオーロラで、日本人に人気があります。空港に着いた途端、日本人がいっぱいです。

空港からホテルのある駅まで、電車で行くことにしたんですが、券売機の表示がすべてフィンランド語だったのです。(フィンランド語って、ホントわかんないです。)

たまたまチケットを買っていた女の人に、教えてもらおうとしたのですが、その女の人も北フィンランドから息子さんを訪ねてやって来たところだったので、わざわざ息子さんに電話をして聞いてくれたのです。

私たちのホテルがどの駅で降りればいいのか、息子さんが調べてくれて、折り返し電話をくれたんです。(ほんと、いつもみんなに助けてもらってます。)


CIMG1659空港から終点の駅まで来ました。30分くらいでした。

駅の構内です。
このエンドウみたいなの、たぶん日本では生では食べないと思いますが、お客さんがそのまま食べて試食していました。


CIMG1660この重厚な駅が「ヘルシンキ中央駅」です。
ショッピングや観光に最も便利な駅のようです。

ホテルもこの近くでした。


DSC_0173DSC_0195チェックインしてからまだ時間が早かったので、かわいい雑貨のお店が並んでいる通りまでタクシーで行って、ショップをぶらぶら覘いてみます。


CIMG1671CIMG1665やはり一応名所にも行っておこうかと、ガイドブックを片手に、通りで女の人に行き方を教えてもらっていると、後ろから日本語が聞こえてきました。

棒のアイスキャンデーを手にした三人の若い男の子がいます。一人がニコニコして「僕が案内します。」と申し出てくれました。
大学で日本語を勉強していて、日本の歴史が好きで、日本語が話したかったみたいです。

友達二人に先に行くように伝えて、一人でついて来てくれました。
結局、目的の場所まで30分くらいかかりましたが、ずっと話していて、ガイドもしてくれて、日本語につまると英語で話して、楽しい時間が過ごせました。

フィンランドでは、9歳から学校で英語を勉強してる、って言ってました。
(なるほど、道で誰に話しかけても、みんなちゃんと英語で答えてくれていました。)

話すのに夢中でアイスキャンデーは途中で溶けてしまいましたが、最後に記念に写真を撮って、ついでに名刺を渡して、ヨハネスくんという名前の大学生とサヨナラしました。


CIMG1666目的の場所、Tuomiokirkko(ヘルシンキ大聖堂)です。
(フィンランド語、綴り長すぎです。)

 
CIMG1701ここから市内ツアーのバスも出てるみたいです。


CIMG1679CIMG1676大きい広い通りを挟んで、ヘルシンキ大聖堂の向かい側にフィンランド料理のお店がありました。

ここの外のテーブルで休憩です。アイスクリームを注文したら、上に黒くて見たことも、食べたこともないものがのっていました。
お店の女の子に紙に書いてもらいました。salmiakki(サルミアッキ)。

後で調べてみたところによると、塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)によるお菓子だそうです。(と言っても、味、全く想像できないですよね。)


DSC_0172ホテルまでタクシーで戻って、しばらくゆっくりしてから、ホテルの人にお勧めのシーフードレストランを聞いてみました。

歩いて行ける距離にいいレストランがあるということで、のんびり散歩を楽しみながら、行くことにしました。


CIMG1695これ、おもしろそうですね。

 
DSC_0176DSC_0179みんな水際に座り込んで、おしゃべりに夢中です。

DSC_0183何の鳥かな?


DSC_0182DSC_019410分ほどでステキなレストランが見えてきました。
Meripaviljonki お店の名前です。(どう考えても、綴り長いです。)

DSC_0185中もいい雰囲気です。

 
DSC_0189窓側の眺めのいいテーブルに案内してくれました。

向こう岸の真ん中あたりにカモが集団で並んでいます。(見えますか?)

 
DSC_0187DSC_0188DSC_0192Chef’s Menuにします。
ここはどれも美味しかったです。ウェイトレスの女の子に「お気に入りはどれでしたか?」と聞かれたので、「全部!!」と答えました!

夜9時を過ぎてもまだ明るくて、ゆっくり歩いてホテルに帰ります。
危険な感じも一切ないです。


CIMG1686CIMG1691最後の日はフライトが夕方なので、チェックアウトをしてから、ホテルにスーツケースを預けて、また街に出ます。
ホテルのすぐ横の広場にマーケットが出ていました。


CIMG1710フィンランドが世界に誇る3大ブランドの1つMarimekko(マリメッコ)の本店にも行っておきましょう。

カップやお皿から、バッグや服・・・大胆なパターンが人気です。

きのう行った、若いご夫妻のお店(kauniste)は、奥さんがフィンランド人でご主人が日本人でした。

 
日本で劇的な出会いがあって、ご主人がフィンランドに来ちゃったのだそうです。
ここの商品も色使いがきれいです。
(右がMarimekko、左がkaunisteです。)


CIMG1703お昼はビュッフェのお寿司を食べてみました。

もっともっと種類がたくさんありました。
ご飯もネタも美味しかったです。

満席で、みんなお箸も上手に使っていました。


CIMG1663もう帰る時間です。

ホテルに戻って、お部屋からの眺めにサヨナラして、帰りは空港までタクシーで行くことにしました。


■今回の旅行、ホテル等を予約した時は、1ポンドが180円台でした。それが、Brexitがあって、行く頃はポンドが140円くらいになっていました。
(今は更に円高になっていますよね。2005年に行った時は1ポンドが200円くらいだったんですよ。)

DSC_0080sd1589
今回はレンタカーのおかげで、楽にかなりいろいろな場所に行くことができました。
たくさんの人に出会って、お話もできて、違う英語も聞けて、美しい景色もいっぱい見て、机の上では得られない、貴重なものを今回もたくさんもらいました。

どんどん変化していく都会が一方にあって・・・
ニア・ソーリーのようにこれから10年先にまた訪れたとしても、同じ美しい自然がそこに変らずにある村があって・・・

いろいろ考えさせてくれる機会を、毎回与えてもらっています。
いつもいつも「感謝」です。

ギリシャ・スイス旅行記 スイス・インターラーケン

ギリシャのあとは、スイスのインターラーケンに氷河を見に行きました。
登山列車に乗って行ったユングフラウヨッホは-2度でした。

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

スイス・インターラーケン氷河


チューリッヒから、目的地インターラーケンオストまでは列車ですチューリッヒから、目的地インターラーケンオストまでは列車ですギリシャのあとは、スイスです。
チューリッヒから、目的地インターラーケンオストまでは列車です。

ドイツの時と同じように、使用開始印を駅で押してもらいます。

列車列車17:40分発の列車に乗り込みます。
(1等の車両は”1”って書いてある車両です。)

途中、首都のベルンで19:04分の列車に乗り換えです。
(1等の車両がどこか確認します。)


景色景色窓の外には、ずっとのどかな景色が広がります。

ドイツの列車にこういう表示あったっけ・・・ドイツの列車にこういう表示あったっけ・・・


インターラーケンオストインターラーケンオストインターラーケンオストに着いたのは、午後8時頃でした。
ホテルは列車の駅から、歩いて5分ほどの便利なところにあって、淡いピンク色のかわいいホテルでした。

インターラーケンはトゥーン湖とブリエンツ湖に挟まれていて、琵琶湖畔にある大津市と姉妹提携を結んでいます。それで、このホテルには大津市から寄贈された日本庭園もあります。

実はあとから知ったのですが、かの有名な詩人バイロンも泊まったことがあるのだそうです。(何かスゴイかも。)

インターラーケンオストインターラーケンオスト通りに面している割に静かで落ち着いていて、のんびりできます。

教会教会バルコニーからは教会がすぐそこに見えていて、日曜日には近所の人たちが次々と集まって来ていました。


ホワイトアスパラのスープ夕食はホテルのレストランにしました。

このホワイトアスパラのスープは最高においしかったです。
中にホワイトアスパラがたくさん入っていて、日本では缶詰のホワイトアスパラしか食べたことがないので、全く別物って感じで、感激しました。(上に載っている花びらもオシャレですね。)
料理料理まあいつものことながら、先に出てきたパンを調子に乗って食べ過ぎて、おかげでメインの魚料理を残してしまいました。


朝食朝食朝食も食べ過ぎです。旅行に行くと絶対に太るんですよね。

ホテルの近くを少し散歩してみましたホテルの近くを少し散歩してみました朝食のあとは、ホテルの近くを少し散歩してみました。

エメラルドグリーンきれいなエメラルドグリーンです。
(湖とつながっています。)


インターラーケンオストの駅インターラーケンオストの駅この日は、インターラーケンオストの駅から、登山列車に乗って、ヨーロッパで最も高いところにあるユングフラウヨッホ(標高3,454m)まで行って、ヨーロッパ最大のアレッチ氷河(全長22Km)を見ることにしました。
(登山列車のチケットは鉄道のスイスパスを持っていると、半額になります。)

ベルナーオーバーラント鉄道ベルナーオーバーラント鉄道インターラーケンオストの駅から、まず濃い青と黄色が鮮やかなベルナーオーバーラント鉄道に乗り込みます。

リュッチーネ川リュッチーネ川リュッチーネ川に沿って、どんどん上って行きます。


ヴェンゲルンアルプ鉄道ヴェンゲルンアルプ鉄道ラウターブルンネンで、次の黄色と緑のヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えます。

歯車状のラックレールレールはスリップするのを防ぐ、歯車状のラックレールです。
雪模様雪模様下は晴れていましたが、徐々に雪模様です。ハイカーの姿もチラホラ見えました。

晴れていれば、目の前にユングフラウ(4,158m)、メンヒ(4,099m)、アイガー(3,970m)が見えるはずなんですが、雪なんで・・・


ユングフラウ鉄道最後にクライネ・シャイデックで乗り換えた列車は赤と黄色のユングフラウ鉄道です。


ユングフラウヨッホの駅インターラーケンオストから、2時間20分で、ユングフラウヨッホの駅に到着です。


氷の宮殿を通り抜けて進んでいきますエレベーターで上まで上がって行きます。

氷の宮殿を通り抜けて進んでいきます。

ギリシャの28℃の半袖から、-2℃のダウンです。


ユングフラウヨッホユングフラウヨッホ展望台に出てみると、晴れた日に撮影したDVDで見たユングフラウヨッホとは全く違って、あたり一面銀世界です。
もうまぶしくて目は開けていられないし、一面雪なので「一体氷河はどこ?」って感じでした。

DVDの記憶を頼りに、まあ~たぶんあのあたりかな、ということで、無理矢理納得しました。

でも、こんなところに駅と展望台まで作っちゃうなんて人間ってほんとにスゴイです。


DSC_0506DSC_0511帰りも2回乗り換えて、下まで戻って来ました。

サントリーニサントリーニ下まで来ると、雨になっていました。
もともと強烈な「晴れ女」なので、旅行で雨に降られるなんて、ほんと珍しいことでした。
(サントリーニがステキ過ぎたから、あまり欲張るな、ってことかも・・・)


ベルンインターラーケンには3泊していたので、その間に首都のベルンに遊びに行きました。
(来るときに乗り換えた駅です。)

ベルンはまち全体が世界遺産に登録されていて、真ん中にアルプスの水を集めたアーレ川が流れている美しい落ち着いたまちです。
バスとトラムの乗り場バスとトラムの乗り場駅前にはバスとトラムの乗り場があります。


ローブベルン駅から出てしばらく歩くと、大きなデパート”ローブ”があり、そこでゆっくり買い物を楽しんでから、アーケード街に入ります。
ヨーロッパ最長のアーケードで、ブティックやレストランがずっと並んでいます。(旗がずらりと並んでいるところです。)
実はベルンは、かつて理論物理学者のアインシュタインが住んでいたところです。かの有名な相対性理論はここで考え、発表されたのだそうです。

この通りにある家で、時計塔を眺めながら考えたのだとか・・・

ベーレン広場のマーケットベーレン広場のマーケットアーケードを抜けて、ベーレン広場のマーケットに来ると、野菜や果物、花や服までいろいろ売られていて、覘いてみると楽しいです。


アーレ川アーレ川マーケットを通り過ぎて、アーチをくぐると、アーレ川が目の下にあって、まちが見渡せます。

来る時に通って来た橋を列車が行きます。 (なんか、おもちゃみたい・・・)来る時に通って来た橋を列車が行きます。 (なんか、おもちゃみたい・・・)来る時に通って来た橋を列車が行きます。(なんか、おもちゃみたい・・・)


カフェ休憩に寄ったカフェでケーキを頼むと、オーストリアのカフェと同じように大きなトレイに20種類くらい(もっとあったかも)ケーキを載せて持ってきてくれて、そこから選びます。
ストリートパフォーマーストリートパフォーマーストリートパフォーマーも人を集めていました。

連邦議事堂緑色のドームは連邦議事堂です。

スイスの行政の中心です。


インターラーケンオストに戻る列車インターラーケンオストに戻る列車インターラーケンオストに戻る列車ベルンからインターラーケンオストに戻る列車からまた景色を楽しみます。


トゥ―ン湖トゥ―ン湖インターラーケンオストが近づいて来ると、トゥ―ン湖沿いに列車は走って、インターラーケンに戻ります。


インターラーケンヴェストインターラーケンヴェストベルンから戻ってから、ブラブラ散歩しながら、隣のインターラーケンヴェストまで行きました。
(15分か20分くらいかな。)

DSC_0671インターラーケンオストよりホテルやショップが多くて、観光客もこっちの方がたくさんいます。
ギフトショップギフトショップちょこちょこギフトショップを覘いたりしながら、のんびりのんびり、また歩いてオストに戻ります。

カジノカジノ途中で、カジノを見つけました。(カジノかあ。ルールもわかんないし・・・)
 
ここは素通りです。

そう言えば・・カジノで思い出したけど、「ラスベガスをぶっつぶせ」面白かったなあ・・・


チーズフォンデュスイスと言えば、チーズフォンデュなので、これは絶対はずせないと意気込んで、大きな看板の出ていたレストランに行きました。
(が・・・まあ期待外れのこともたまにはあります。)

ガイドブックでよく調べてから、行った方がいいです。
以前に、スイスでチーズフォンデュを食べたことのある友達が、すっごくおいしかったって言っていたので、なんか悔しい。

アルプスの山々あまりお天気に恵まれなかったインターラーケンオストを後にして、とうとう最後の地、チューリッヒに向かいます。
朝11:29分の列車に乗り込みます。

来た時とは違う路線なので、また違った景色が楽しめます。
雲が切れると、アルプスの山々が姿を現します。
ブリエンツ湖ブリエンツ湖今度はブリエンツ湖沿いに列車が走っていきます。

列車の窓いっぱいに素晴らしい景色が広がります。

牛牛牛もこんな景色の中にいたら、のんびりできそうです。

DSC_0776DSC_0781DSC_0783山の中腹にも家がポツポツあります。


DSC_0801DSC_0810いくつかの町を通って・・・

DSC_0812DSC_0793どんどん走り・・

景色景色きれいな景色が広がり・・・

チューリッヒ湖チューリッヒ湖チューリッヒ湖が見えてきたら、もうすぐ到着です。


チューリッヒ空港の駅チューリッヒ空港の駅途中ルツェルンで13:10分の列車に乗り換えて、チューリッヒ空港の駅に着いたのは14:25分。

今回の旅行で1日めに滞在したホテルにまた泊まります。
(駅とホテルが近くて、ホテルのシャトルバスもあるのですっごく便利でした。)

チューリッヒの空港内には、大きなショッピングモールがあって、買い物も楽しめます。
(ホテルに荷物を置いて、シャトルバスでまた空港まで出かけます。)


チョコの品揃えチョコの品揃え空港内のスーパーも覘いてみました。
さすがスイスです。チョコの品揃えはバッチリです。


チューリッヒの駅チューリッヒの駅チューリッヒの駅はチューリッヒ空港駅とチューリッヒ中央駅と2つあります。

ここに2日間いる間にチューリッヒ中央駅の方にショッピングに出かけました。
(迷ったら、構内にあるinformationに行きましょう。)

チューリッヒ中央駅チューリッヒ中央駅チューリッヒ中央駅は、駅の前から通りの両側にずっとブティックやレストランが並んでいます。

聖ペーター教会ヨーロッパ最大の時計がある”聖ペーター教会”が向こうの方に見えます。


ホットドッグホットドッグお昼はデパートの外でホットドッグを買って、すぐ前の公園のベンチで食べました。

チョコレート専門店ブラブラしながら買い物を楽しんで、もちろんスイスでチョコははずせないので、チョコレート専門店を見つけるとダッシュです。

あれもこれも買っていたら、帰りにチェックインする時にスーツケースが重量オーバーで、超過料金を約300スイスフラン払う羽目になってしまいました。
(スイスでチョコは絶対だから仕方ないです。)


ホテルのレストランホテルのレストラン最後の夕食はホテルのレストランにしました。
トマトジンジャースープだったか、ジンジャートマトスープだったか忘れたけど、これがおいしかったんです。
(トマトとしょうがは想像しにくいと思いますが・・・)

なぜかフライドポテトの山も来ました。


とうとう旅行も終わりに近づきました。

実は今回飛行機のチケットの予約を1か所間違えていました。
サントリーニからアテネに戻る日にちが11日でなくちゃいけないのに、13日で予約しちゃったんです。
その間違いに気づいたのが、出発の1週間前で、ほんとに焦りました。

結局はアテネのオリンピックエアーへのメールと電話で問題なくすみました。(ふぅ~。)
(くれぐれも予約の際は、慎重に確認してください。)

まあそんなこともありましたが、エーゲ海からアテネ、スイスのインターラーケンと長い距離を移動した割には1か所に3日間くらいずつはいたので、慌ただしさもなく、疲れもそれほどなく、のんびり楽しめました。

エーゲ海エーゲ海

そして・・・
夢のようなサントリーニの余韻は、
帰って来てからも、何日も何日も続いていたのでした・・・


ギリシャ・スイス旅行記 アテネ

アテネでは、パルテノン神殿の見えるホテルに滞在し、神殿を見てゆっくり過ごしました。

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

アテネ


タクシータクシーサントリーニ島を午前10:40分に発って、アテネに着いたのが11:15分。

空港からパルテノン神殿のあるアクロポリス近くのホテルまではタクシーにしました。

ギリシャのタクシーもニューヨークのように黄色でしたが、メーターの付いているのと付いていないのがあるので、ちょっと注意が必要です。
(約40ユーロでした。)


ゼウスの神殿ゼウスの神殿お目当てのパルテノン神殿までは、歩いて10分くらいのところにあるホテルで、泊まった部屋のすぐ前には “ゼウスの神殿”もありました。

“ゼウスの神殿”はコリント式の柱(アカンサスの葉を飾った華麗な柱頭が特徴)が元々は104本あったのだそうですが、今では15本しか残っていません。
(ホテルのウェイターの男の子にガイドブックを見せて「これがあの神殿?」って聞いたら、柱の数を数えて「そうそう」って言っていました。)

パルテノン神殿ホテルの最上階のレストランからはパルテノン神殿が見えます。


神殿のふもとまでが10分歩いて10分ですが、正確には神殿のふもとまでが10分でした。
(しかもどこかの外国人の団体観光客のあとについて行ったら、どんどん違う方向に行ってしまい、結局ふもとをぐるっと1周してしまいました。)
パルテノン神殿パルテノン神殿パルテノン神殿へのチケットは12ユーロでした。


イロド・アティコス音楽堂イロド・アティコス音楽堂入り口を通って、少し上っていくと、”イロド・アティコス音楽堂”が右下に見えてきます。今でもこの音楽堂は使われていて、夏の間はコンサート・オペラ・劇などが上演されます。
161年に建設されたものが今でも使われているなんてギリシャってほんとスゴイ!

こういうところで、お気に入りのグループの演奏が聴けたら最高ですね!

ディオニソス劇場もう1つある”ディオニソス劇場”は遺跡として残されているだけです。


神殿神殿神殿にたどり着くまでに、かなり上っていきます。(市街地からは、70mの高さ。)

気温28℃で、真っ青な青空が広がっています。
ピロピライア(前門)をくぐって行くと、正面はド-リア式柱(柱頭が饅頭形の飾り)、左右はイオニア式柱(柱頭が渦巻き状の飾り)です。
(と言っても、いまいち見てもよくわかんないかもしれないですねえ。)

でも、柱の真横に立つと、歴史とその重さが伝わってきます。
(つい触ってしまったら、係の人に注意されました。)

パルテノン神殿来ましたあ!!

ドーリア式の石柱に囲まれたアテネの守護神アテナを祀った”パルテノン神殿”です。

教科書で何度も目にした”パルテノン神殿”がすぐ目の前です。
感激です。
パルテノン神殿パルテノン神殿近づくと、大きすぎてカメラに納まりません。

補修工事があちこちでされていました。

ゼウスの神殿ホテルの部屋の前の”ゼウスの神殿”が下のほうに小さく見えます。
展望台にはギリシャの旗が翻っています展望台にはギリシャの旗が翻っています。

エレクティオン神殿“パルテノン神殿”の西側には、エレクティオン神殿があって、カリアテディスと呼ばれる6人の少女像を柱とした柱廊が張り出しています。


アテネちょうど旅行に出発する直前に、アテネのデモのことが大きく報道されていて、心配していましたが、サントリーニのホテルのおじさんも、アテネのホテルの人も「心配ないです。1つの通りでやってるだけだし、日にちも時間もわかりますから。」と言っていましたが、なるほど、上から市内を眺めると、その広さにびっくりします。

この中の1つの通りなら、って何となく安心しました。

おまわりさんおまわりさんデモを警戒してか、おまわりさんの姿も少し見えましたが、軽装であまり緊迫感は感じられませんでした。


ギフトショップやレストランギフトショップやレストランパルテノン神殿のふもとには、狭い通りにびっしりとギフトショップやレストランが並んでいて、覘いてまわると楽しいです。

オリーブや香辛料の種類はさすが豊富ですオリーブや香辛料の種類はさすが豊富ですオリーブや香辛料の種類はさすが豊富です。

果物果物もおいしそうです。
アルコールかな?これは何でしょう。アルコールかな?


観光客のための電車観光客のための電車観光客のための電車も走っていて、狭い路地にも入っていきます。

馬車観光地に馬車はつきもののようです。


シエスタシエスタギリシャにはシエスタと言って、午後1時~4時くらいまでお昼寝の習慣があります。
それでなのか、この時間帯に見た犬もみんな同じ格好で、お腹をぺったりとくっつけて寝そべっていました。


地下鉄地下鉄一応デモ対策をとって、地下鉄に乗って出かけるのはやめましたが、駅の構内は覘いてみました。
ギリシャです。歴史のありそうな美術品がドンと置いてありました。

自動券売機自動券売機はこんな風です。


ホテルのレストランホテルのレストラン夕食はホテルのレストランで、パルテノン神殿を見ながらです。

Which coffee?コーヒーを注文したら、”Which coffee?”って聞かれました。
こんな風に聞かれたのは初めてです。

“Which coffee?”って、不思議そうに聞き返したら、”Espresso or cappuccino?”って聞かれました。そうなんだあ。
(注文したのは、カプチーノの方です。)


ライトアップライトアップ夜はライトアップされます。


ホテルのエレベーターホテルのエレベーター不思議だったのが、ホテルのエレベーターです。扉が二重になっていて、この外側の扉を手で手前に引くと、内側のドアが自動的に開くようになっています。
(だから、外側の扉を開けなければ、どんなに待ってても、永遠に乗れないってことです。)

上から1枚部屋が7階で、広いバルコニーがついていたので、上から1枚。


最上階のレストランで朝食最上階のレストランで朝食最上階のレストランで朝食をとっていた時に、ウェイトレスの女の人に「日本語で”Good morning.”は何て言うんですか?」って聞かれました。
「おはようございます。」って教えてあげると、何度も練習して他のスタッフにも教えていました。

私が、「ギリシャ語では何て言うの?」って聞いたら「カリメラ」だって教えてくれました。
「ギリシャ語の文字で書いて」ってお願いして書いてもらいましたが、ギリシャ文字ってほんとに、”It’s all Greek to me.”(さっぱりわからない。)ですね。


ヤッソー!Have a nice day.”は、「ヤッソー」ですって、帰りに教えてくれて、レストランを出てくる時に、「ヤッソー!」って言ってくれました。

サントリーニでもアテネでも、ギリシャの人はみんな明るくて気さくな感じでした。
そうそう、ギリシャも全部英語で大丈夫でした。


ギリシャ・スイス旅行記 サントリーニ島

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

サントリーニ島


エーゲ海のサントリーニ島エーゲ海のサントリーニ島セントレアからフランクフルト(ドイツ)経由でチューリッヒ(スイス)まで行き、1日めはスイスに泊まりました。

次の日、チューリッヒを朝9:45分の飛行機に乗り、アテネで飛行機を乗り換え、エーゲ海のサントリーニ島に着いたのは午後3時半頃でした。


サントリーニ島ホテルからの迎えの車に乗って、長い間憧れていた白い街並みに胸を躍らせ、20分ほど車に揺られていると、とうとう着きました!
サントリーニ島サントリーニ島DVDで何回も見ていたまちが目の前にありました。


エーゲ海エーゲ海エーゲ海エーゲ海目の前にエーゲ海のブルーの世界が広がっていて、もう、うっとりです。


ホテルのかわいい入り口ホテルのかわいい入り口ホテルのかわいい入り口をくぐると・・・


ホテルずっとここに座って眺めていたくなります。


ホテルのレセプションホテルのレセプションにいたのは、やさしそうなおじさんでした。

ホテルホテルおじさん以外はみんな20代くらいの若者でした。
(なんせ、こんな急な階段を重いスーツケースを持って、上ったり下りたりしなくちゃいけないんですから、若くて体力がないとムリです。)


ホテルの部屋景色の美しさだけで十分満足なのに、予想をはるかに超えていたのが、ホテルの部屋です。
ホテルの部屋ホテルの部屋プライベートバルコニーとジャグジーがついているのはわかっていましたが、ここまで広くてステキだとは思っていませんでした。

中に入ると、広いリビングです。中に入ると、広いリビングです。中に入ると、広いリビングです。真っ白な壁にインテリアもオシャレです。

生のラン生のラン生のランまであって、ほんと、ステキ!


キッチンキッチンもついているので、長い滞在にも便利そうです。
お姫様ベッドベッドは何と「お姫様ベッド!」です。
(ここでこんなかわいらしいベッドに寝られるなんて思ってませんでした。いい夢を見ること間違いなし、です。)
バルコニーバルコニーには簡単な物干しもついていて、細かい気配りを感じます。

サントリーニ島ではずっと28度くらいの晴天だったので、洗濯物は気持ちよくカラッカラに乾きました。


通り少し休んでから、通りに出てみました。

かわいい~。
オシャレ~。
まち全体が白とブルーと黄色系に統一まち全体が白とブルーと黄色系に統一まち全体が白とブルーと黄色系に統一されていて、ステキです。

赤い花赤い花が、まちの白と、海の青と、太陽の明るさに映えます。


エーゲ海を見下ろす近くのレストランエーゲ海を見下ろす近くのレストラン1日めの夕食は、エーゲ海を見下ろす近くのレストランでとることにしました。

ピタパンギリシャ料理普段、慌ただしく食事をしているので、時間を気にしないで、のんびり食事ができるって、最高にしあわせ!

この薄焼きのパンは”ピタパン”と言って、ギリシャ料理には欠かせないようです。

ギリシャ料理ギリシャ料理「目の前のエーゲ海でとれた魚です」とウェイターの人が言っていました。
ドイツで食べたにじます(だったっけ?)に比べたら、ずっとずっとおいしかったです。
失礼。


灯り灯り少し暗くなりかけると、灯りがつき始めます。

照明照明部屋の中も照明がやわらかく照らしてくれます。


エーゲ海に沈む夕陽エーゲ海に沈む夕陽は人気の1つで、太陽が沈みかけるとみんなバルコニーに出てきて、夕陽を体中に浴びてその美しさを満喫します。
バルコニーバルコニーも夕陽に染まります。
DSC_0133し~ずかに時間が流れていきます。。
エーゲ海に沈む夕陽言葉は何もいりません・・・
一番星一番星もキレイに見えました。

言うことなしです。


朝朝朝は少し気温が低くて、空気が凛としていて気持ちがいいです。


フルーツの盛り合わせ朝食の ’フルーツの盛り合わせ’、は「そのまま!!」出てきて、一瞬言葉を失いましたが、まあ、しっかり食べました。


ウォーキングコースウォーキングコース朝食を済ませると、ホテルのおじさんに教えてもらったウォーキングコースを、ゆっくり散歩しながら、ショッピングに出かけました。

15分か20分くらいで、おみやげもの屋さんやレストランでにぎやかな地区に着きます。

狭い路地狭い路地の両側にびっしりとお店が並んでいます。
地元の女の子パシャパシャ写真を撮っていたら、地元の女の子がポーズをとったので、一枚パシャリ。
オリーブオイルの石鹸オリーブオイルの石鹸はかわいくておみやげに喜ばれそうです。

使わずに部屋に飾っておいても、いい香りがふわっと漂ってきて、いい感じです。


ギリシャ料理お昼はギリシャ料理のレストランに入りました。

このサラダはギリシャ料理では定番のようです。

トマトトマトこれは実はトマトです。
ほどよくスパイスがきいていて、おいしかったです。少し衣をつけてオリーブオイルで焼いてあるのかな。


サンドイッチDSC_0166買い物の途中で、サンドイッチも食べましたが、サントリーニの次に行ったアテネでもサンドイッチのパンは焼いてありました。


ロバロバホテルに帰る途中、ウォーキングコースでロバの一団に会いました。船で島に来た観光客や荷物をホテルまで運んだりするらしいです。
 
この階段は、なんでも580段あるそうで、半端なくキツイです。
ロバは突然止まったり動き出したり、かなり気まぐれらしいんですが、この階段じゃあ、まあ、その気持ちもわかります。


サントリーニ船でサントリーニを訪れる観光客もたくさんいますが、大型の船は島に接岸できないので、少し離れたところに停泊し、小型の船が観光客を迎えにいきます。
レンタカーやレンタバイク島を回るのに、レンタカーやレンタバイクが便利そうです。


絵はがきホテルに戻って少しボ~ッと海を眺めてから、バルコニーで教室の小学生や中学生に絵はがきを書くことにしました。
(「エーゲ海のサントリーニ島って、どこ?」って、地図で調べた子もいるみたいです。)
ギリシャのポストは黄色でした郵便局まで少し距離があったので、近くの「これでちゃんと日本まで行くのかなあ」って感じのポストに投函しました。
(ギリシャのポストは黄色でした。)


夕食夕食夕食はホテルで注文して、バルコニーで取ることにしました。

猫猫バルコニーで夕食を取っていると、どこからともなく猫が集まってきます。人に慣れているらしく、近くまで平気で来ますが、部屋の中にはなぜか絶対に入っていかないんです。

ディナーディナーまだ明るいうちから食事を始め、だんだん暗くなっていくエーゲ海を眺めながらのディナーは最高にロマンチックです、と言いたいところですが、陽が沈むと突然寒くなって、部屋に退散しました。


サントリーニ島サントリーニには3泊しましたが、お天気もよかったので、最高にハッピーに過ごせました。

もっといたかったなあ・・・
また来たいなあ・・・

後ろ髪をひかれる思いで、夢のようなサントリーニ島をあとにしました。


シンガポール旅行記  2014年8月18日~23日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

Gardens by the Bay

今回はこの”Gardens by the Bay”の景色をホテルの部屋からでも見られるように、ホテル”Marina Bay Sands”は海側の部屋を予約しました。

DSC_0006部屋からの写真です。

この塔をツリーと呼ぶらしいんですが、ツリーとツリーを結ぶスカイウェイ(黄色いところです)を歩いている人の姿も小さく見えます。(何かワクワクします)

着いた時間が夕方なので、今日は夜下見に行ってみることにします。


「スパイダーマン」のAndrew Garfieldが表紙の雑誌「スパイダーマン」のAndrew Garfieldが表紙の雑誌と、部屋に「スパイダーマン」のAndrew Garfieldが表紙の雑誌が置いてありました。

んっ?と思って見てみると、今年”Earth Hour”の親善大使にスパイダ―マンが就任して、映画のプロモーションも兼ねて、3月にそのイベントが”Marina Bay Sands”であったらしいのです。

新シリーズの「スパイダーマン」ファンの私としては、この無料の雑誌はしっかりスーツケースにしまいました。


ショッピング・モール“Earth Hour”は、毎年3月の最終土曜日に1時間電気を消して、環境に対する意識を高める、というものですが、今年はその日、この辺りも暗くなっていたらしいです。

“Grdens by the Bay”に行く前に、隣のショッピング・モールを一巡りしてみます。

さすがにまだ記憶に新しいです。


紅茶店"TWG"紅茶店"TWG"有名な紅茶店”TWG”に寄って、ケーキと紅茶で休憩です。
私はお勧めのブラックティーにしました。
 
の~んびり、ゆっくり、美味しいケーキと紅茶を楽しみます。


スケート・リンクスケート・リンクぶらぶら歩いて行くと、目の前にでっかいスケート・リンクが・・・

えっ、前回こんなのあったっけ?


ラクサこれは、「ラクサ」です。

ココナッツミルクとスパイス、チリのスープに麺ががからんで、スパイシーな辛さの中に甘さもあって、やみつきになりそうな味です。

白く見えるのは、チキンです。


一旦外に出て、"Gardens by the Bay" に向かいます一旦外に出て、"Gardens by the Bay" に向かいます一旦外に出て、”Gardens by the Bay”に向かいます。

もう真っ暗です。


スカイウェイ夜でもスカイウェイを歩いている人がいますね。
(地上22mです。)


SupertreeSupertree一番大きいツリーをSupertreeと言いますが、この一番上はrooftop barになっていて、1階下にレストランがあります。

360度景色が楽しめます360度景色が楽しめますレストランでの食事はホテルを通して予約が必要ですが、rooftop barは1階の入口で18ドル払うと、黄色いベルトを手首につけてくれるので、そのまま上まで上がって、ドリンクを注文します。

360度景色が楽しめます。ここはホント最高です!!


チャイナタウンのアーケードチャイナタウンのアーケード今回は何年かぶり、いや何十年かぶりに「チャイナタウン」と「リトル・インディア」にも行ってみることにしました。

地下鉄の駅を出ると、チャイナタウンのアーケードに出ます。(随分変わりました)
昔は、近代的なビル群を背景に、チャイナタウンの古いまちが対照的で、今でもその不思議な光景が、印象深く記憶の中に残っています。

チャイナタウンチャイナタウンチャイナタウンは、活気に溢れています。(ただ、長くいると疲れそう・・・)


ジュース・スタンドジュース・スタンドを見つけました。

そう言えば、昔さとうきびのジュースを飲んだっけ・・・
さとうきびをそのままギュッと絞ったジュースで、美味しかった記憶が蘇ってきました。
 
この日は残念ながら、ジュースはまだ用意できていませんでした。


「味香園」のかき氷「味香園」のかき氷これです。
実はこれが食べたくて、今回チャイナタウンに来たようなものなのです。

「味香園」のかき氷です。雪のようにふわっと口の中で氷が溶けます。
氷そのものもマンゴー味で、生のマンゴーも添えられています。

食べた~。 満足~。

種類が多くて、目移りします種類が多くて、目移りします種類が多くて、目移りします。
一番人気は、マンゴーとイチゴが半々になってる欲張りな氷のようです。

店内は狭くて、テーブルか10あるかないかくらいです。


シンガポール最大の寺院「スリ・マリアマン寺院」シンガポール最大の寺院「スリ・マリアマン寺院」ここは覚えていました。

シンガポール最大の寺院「スリ・マリアマン寺院」です。
15mのゴープラム(高門)に圧倒されます。


シンガポール最大の寺院「スリ・マリアマン寺院」中に入るときは靴を脱いでね。


リトル・インディアさて、地下鉄で今度は「リトル・インディア」です。

チャイナタウンより落ち着いた空気を感じます。

サリーを着ている人も普通にみます。


ヒンズー教の花輪が野菜と一緒にどのお店にも並んでいますヒンズー教の花輪が野菜と一緒にどのお店にも並んでいますヒンズー教の花輪が野菜と一緒にどのお店にも並んでいます。

八百屋さん八百屋さん八百屋さんですね。外の壁面にもびっしり野菜が並んでいます。


スリ・ビーラマカリアマン寺院ここの寺院は「スリ・ビーラマカリアマン寺院」です。

ゴープラム(高門)にインドの神々が彫刻されています。


食堂食堂のようです。

ものすごく暑いんですが、外とのドアはいっさいないです。
(いや、暑いから開いてるのかあ)


ミシン掛けミシン掛けお店の前の狭い通路(アーケード)で、男性がミシン掛けをしていました。

覘きこんでみると、出来上がった白いワイシャツが、無造作に山に積まれていました。


バナナ・リーフ・アポロバナナ・リーフ・アポロ「リトル・インディア」ではここに行きたいです。

“The Banana Leaf Apolo”(バナナ・リーフ・アポロ)、地元で人気のインド料理店です。

The Banana Leaf Apoloお勧めを聞いたら、魚の頭がドンッとのった「フィッシュ・ヘッド・カレー」と言われたんですが、ちょっと抵抗があったので、次にお勧めのチキンのカレーにしました。

カレーはもちろんガーリックのナンもタンドリーチキンも美味しかったです。
飲み物はココナッツをそのまま器にしているジュースです。バナナの葉っぱがお皿です。


セントーサ島セントーサ島ここも久しぶりです。セントーサ島です。

地下鉄で「ハーバーフロント」駅まで行って、そこからセントーサ・エクスプレスに乗り換えます。

セントーサには、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」があるので、家族連れが目立ちます。


マーライオンここには一番大きなマーライオンがいます。
マーライオンの中マーライオンの中です。
マーライオンのお話をアニメで見ますマーライオンのお話をアニメで見ます。

「シンガポール=マーライオン」っていうくらいマーライオンは有名ですが、そう言えば、もともとのお話は知らなかったです。
マーライオンの頭の上マーライオンの頭の上です。

まあ、フツーです。


島の中島の中少し島の中も歩いてみます。

ビーチビーチビーチにも出てみました。日焼けするから、海には入らず、早々に退散です。


「ハーバーフロント」駅にあるフードコート「ハーバーフロント」駅にあるフードコートです。

NO PORK NO LARDってちゃんと書いてあります。

多民族国家らしいですね。


小龍包で有名な中華料理店小龍包で有名な中華料理店マリーナ・ベイまで戻って食事です。

小龍包で有名な中華料理店です。夕方はかなり待たないと入れません。

待っている間、ガラス張りの店内で、小龍包を作っているお店の人の手先を、多くの観光客が興味深げに覘きこんだりしています。


マリーナ・ベイマリーナ・ベイマリーナ・ベイに面したイベントプラザでは、毎日20:00~と21:30~水とレーザーと音楽による15分間のショーがあります。

時間近くになるとあちこちから人がぞくぞくと集まって来ます。
(下の方に人の頭が見えますよね。)


ArtScience Museum夕方撮った1枚です。

“Marina Bay Sands”の手前がショッピング・モールで右に見えるのが”ArtScience Museum”です。

Museumでは、この時は写真展をしていました。


ホテルの57階のプールホテルの57階のプールホテルの57階のプールにはやはり絶対に行っておきたいです。

プール脇にかなりの数のソファが用意されていますが、空いているところを探すのは大変なくらい人でいっぱいです。

ドリンクを注文運よく空いたソファを確保して、ドリンクを注文します。

ココナッツの殻をそのまま器にしたカクテルは、見た目がとっても可愛いでしょ。
(でも、かなり甘いです)


バー&レストラン"KU DE TA"(クーデタ)プールの先にあるバー&レストラン”KU DE TA”(クーデタ)です。

中でDJの人がガンガンに音楽をかけていますがほとんどみんなテラスに出て、シンガポールの夜景を見下ろして楽しんでいます。
向こう側にプールが見えます向こう側にプールが見えます。
モヒートモヒートです。

これは美味しかったです!!
シンガポールシンガポールは年間を通して気温の変化があまりなく、最高気温が30度前後です。

最低気温も数字的には1年中あまり変わらないんですが、前回2月に来たときは、夜はプールに入るには寒くて、人はあまりいませんでした。
人間ウォッチング温かいバスタオルがたくさん用意されているので、それにくるまって、ソファに横になって、プールの中に入っている人たちを人間ウォッチングするのも案外おもしろいです。

だって、ほとんどみんなデジカメか携帯で「自撮り」していて、それも1枚や2枚じゃないんですよ。(facebookとかにきっとupするんですよね)


ラッフルズ・ホテルラッフルズ・ホテル「ラッフルズ・ホテル」にも行っておきます。
地下鉄”Esplanade”駅を出てすぐです。(今までこんな駅あったっけ?)

一歩足を踏み入れると、ぐっと落ち着いた空気が流れています。一歩足を踏み入れると、ぐっと落ち着いた空気が流れています。
ラッフルズ・ホテルここだけは変わらなくて、安心できます。


スーパースーパー「ラッフルズ・ホテル」をあとにして、地下に戻ります。

スーパーで、カットされた果物の中にドリアンがないか探したんですが、残念ながらなかったです。。
昔、一番最初にシンガポールに来た時に、チャイナタウンかどこかで、ドリアンが普通に売っていて、食べたのを覚えていますが、すっごく美味しい、という記憶がないので、どうしてもまたここで食べたかったんですよね。


レストランで昼食レストランで昼食近くのレストランで昼食です。

お店の人お勧めの、スパゲッティ(と言っていました)を食べました。
えびやいかなどのシーフードがいろいろ入っているんですが、スパイシーな中に甘みもあって、見た目よりずっと美味しいです。

左側に添えられてるのがナッツで、右側はトウガラシです。


オーチャードオーチャードオーチャードにも寄りましょう。

ここは相変わらず、大勢の人で賑わっています。

夕方になったら(か、それとも一日中?)、この木の中にものすごい数の鳥が集まってきて、その鳴き声なのか羽音なのか、耳を覆いたくなるくらいの音がしました。
(何の鳥なんでしょう・・・)


Chatterboxオーチャードでは、今回この中の”Chatterbox”でチキンライスを食べます。
ChatterboxChatterboxここのチキンライスは、ベストチキンライス賞を何度か取っているらしいです。

この手前の、何気なく見えるご飯が、実はただのご飯ではなくて、タイの香り米、ジャスミンライスが鶏のゆで汁で炊いてあるんです。

このジャスミンライス、すっごく美味しいです。


Gardens by the Bayいよいよ今回の一番の目的の”Gardens by the Bay”に行きます。

ホテルを出た横に、Gardensに行くこのエレベーターがあるんですが、夜は暗めの電気がそっと点いているだけなので、知らないと通り過ぎてしまいそうです。
Gardens by the BayGardens by the Bay一旦ホテルの外には出るんですが、なぜかホテルの中を突っ切って”Gardens by the Bay”に行くブリッジができているんですよ。


CIMG0744CIMG0754さて、外へ・・・

未来の都市未来の都市未来の都市(?)へ一直線に・・・

橋の下は広い道路橋を渡って・・・

この橋の下は広い道路です。
Marina Bay Sands振り返ってみると、”Marina Bay Sands”の存在に圧倒されます。
かわいい入り口かわいい入り口かわいい入り口を通って・・・


Flower DomeGardensの左の方には、”Flower Dome”(世界各地の植物を見ることができます)と”Cloud Forest”(高山の雲霧林)があります。


スカイウェイスカイウェイスカイウェイを歩いている人が小さく見えます。

スカイウェイもちろん私たちもスカイウェイに行ってみます。

地上22mです。

大人5ドルです。


スカイウェイ思ったより幅があるので、全然怖くはないです。

制限時間が15分って書いてありました。
スカイウェイ日傘をさしていたら、閉じるようにって言われました。

ですよねえ。


トレイルトレイル園内をひと巡りするには、トレイルが便利です。
20分間隔で周っていて、5ドルです。

休憩所休憩所休憩所があちこちに設けられています。


社会見学社会見学のようです。


お花の写真お花の写真もいくつか撮ってきました。

これ花びらですよねえ。
お花の写真お花の写真お花の写真お花の写真
ピンクや赤や黄色の花元は1本の木のように見えるんですが、ピンクや赤や黄色の花が咲いていて、不思議です。
ブラックバード?ブラックバード?
CIMG0791CIMG0784


ツリー結局はあまりにも広くて、ツリーの辺りしか行けませんでした。


今回行くまでは、「シンガポールに住むのって楽しいかも・・・きれいだし、安全だし、美味しいものもいっぱいあるし、ワクワクできるし・・・」思っていましたが、ここに住むのって、ひょっとしたら、相当エネルギーがないと疲れちゃうかも、って思いました。

一年中気候が変わらないのもいいけど、四季がはっきりしていて、春には桜が見られたり、秋には紅葉を楽しめたり、夏に思いっきり海で遊んだり、冬には真っ白な雪の中でスキーができるなんて、贅沢ですよね。

やっぱり、日本って最高だあ~、と改めてまた思ったのでした。

Gardens by the Bay

と言いつつ、何か新しいものができたら、またシンガポールには、きっと行っちゃうんですよね。。。。。


エジンバラ旅行記  2013年5月6日~14日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

エジンバラ旅行記


エジンバラエジンバラセントレアからフランクフルトまで12時間。
そこで乗り換えてエジンバラまで2時間です。
(実際にはフランクフルトとエジンバラの間に時差が1時間あるので飛行機に乗っているのは1時間です。エジンバラの方が1時間遅いです。日本よりは8時間遅いです。)


先生のお家先生のお家エジンバラ空港からAnne先生のお宅までタクシーで行きます。
ニューヨークではイエローキャブですが、英国では、ブラックキャブです。(と言っても、黒ばっかりではありません。)

20~30分で先生のお家です。

私の部屋から見たご近所静かな住宅街静かな住宅街です。私の部屋から見たご近所です。

お部屋かわいいお部屋が用意されていました。

バスルームも部屋についていて、私専用だったので、何の気遣いもなく過ごせました。


Anneが近くを案内してくれましたAnneが近くを案内してくれました着いたのが夕方で、9時くらいまでは暗くならないので、Anneが近くを案内してくれました。

semi detached house一軒のお家のように見えますが、semi detached houseといって真ん中でくっついた2軒のお家です。
小学生が乗馬のレッスンを受けていました小学生が乗馬のレッスンを受けていました広い牧場もあって、小学生が乗馬のレッスンを受けていました。
(学校の授業に、乗馬があるそうです。さすが英国ですねえ。)


ルーバーブCIMG0356次の日は朝から素晴らしく晴れていました。

Anneと一緒に今日の予定をたてながら、1時間くらいかけてゆっくり朝食をとりました。

ルーバーブという植物の手作りのジャムもいただきました。少し酸味があって、美味しかったです。
(生のルーバーブは茎が赤っぽいそうですが、日本ではわたしは見たことがないです。)

ブラックバードCIMG0364毎朝、このお庭にブラックバード(くちばしが黄色)が決まって来るそうです。
Anneが用意した水を飲んで帰って行きます。


バスバスエジンバラの街の中心まで、バスで行きます。一日乗り放題の乗車券は、3ポンド50ペンスです。

おつりはくれないので、3.50ちょうどを用意して乗ります。”One day ticket” と言って、お金を見せると、運転士さんが金額を確認して、チケットをくれます。

バスの中バスの中には、ベビーカーのためのスペースもあるし、大型の犬もフツ~に乗ってきます。


Princess St. GardensPrincess St. Gardensエジンバラは、旧市街と新市街に分かれていてどちらも世界遺産ですが、この日は今年一番のお天気になって、みんなその太陽を浴びようと、人が外にいっぱい出て来ました。

旧市街と新市街の真ん中にある、”Princess St. Gardens(プリンセス・ストリート・ガーデンズ)です。

公園からエジンバラ城も見えます公園からエジンバラ城も見えます公園からエジンバラ城も見えます。

Anneが、「日本の人は、夏は日傘を使うってテレビで見たことあるけど、ホント?」って聞くので、「もちろん!!絶対に日焼けしたくない!」って言ったら、笑っていました。

カモメカモメも人に慣れているようです。


バグパイプを吹いている人バグパイプを吹いている人バグパイプを吹いている人もよく見かけました。


Scott Monument(スコット・モニュメント)Scott Monument(スコット・モニュメント)真ん中に見える先端が尖っている建物が、Scott Monument(スコット・モニュメント)です。
その名の通り、文豪サー・ウォルター・スコットを記念して建てられた塔です。
中に階段があって、上まで上ることができます。

賑やかなPrinces St.(プリンセス・ストリート)にあります。


ROYAL MILEROYAL MILEさて、石畳のROYAL MILE(ロイヤル・マイル)を歩いて、Edinburgh Castle(エジンバラ城)へ向かいます。
ロイヤル・マイルは、エジンバラ城とThe Palace of Holyroodhouse(ホウリールード・ハウス宮殿)を結んでいます。

ショップやカフェショップやカフェ通りの両側には、ショップやカフェが並んでいます。

どこを歩いても、日本人は全く見かけませんでしたが、7月8月のフェスティバルのシーズンは、エジンバラの人口が2倍になるって、Anneが言っていたので、その時期には日本からもたくさん観光客が訪れるのでしょう。
(エジンバラの人口は、約50万だそうです。)

skeltonメインの広い通りの両側に、狭い通りがいっぱいあって、その奥にもお店やレストランがあります。

Anneはその狭い通りをskelton(スケルトン)と言っていました。


AMBULANCEDSC_0076途中に、パトカーのようなタクシーのような、AMBULANCEも止まっていました。
体調の悪い人がいると、すぐにかけつけて来てくれます。
(AnneはDoctor’s Carって言ってました。)


エジンバラ城のガードエジンバラ城のガードです。観光客も、いろんな質問をしています。
キルトこのスカートのようなものは、キルトと言いますが、通りでも普通に見かけました。

ガイドの人も、キルトをはいていました。
バグパイプを吹いている人バグパイプを吹いている人バグパイプを吹いている人も何人か見ていると、上手かどうかわかってきます。
観光客は横に並んで、記念撮影すると、前に置いてあるカバンにいくらかお金を入れていました。


エジンバラ城エジンバラ城エジンバラ城です。

エジンバラ城は、キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞です。


THe Scotch Whisky HeritageTHe Scotch Whisky Heritageスコットランドは、やはりスコッチウィスキーですよね。

エジンバラ城の近くに、THe Scotch Whisky Heritage Center(スコッチウィスキー・ヘリテージセンター)があります。
ウィスキーツアーもあって、試飲もできます。店内には、270種類以上ものボトルが並んでいます。

Deacon Brodie's TavernDeacon Brodie's Tavernそして、もちろんパブだらけです。

Anneが、一番人気の”Deacon Brodie’s Tavern”(ディーコン・ブロディ―ズ・タバーン)に連れて行ってくれました。

どこのパブも午前11時から開いていて、みんな昼間からフツーに飲んでます。

Anneがせっかくだからと言って、”A half pint of Deuchars”(デューハ―ス)という地元のビールを注文してくれました。
普段お酒を飲む習慣がないので、正直美味しいのかどうかよくわかんなかったです。

天井もステキでした天井もステキでした。


St. Giles Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)ロイヤル・マイルの中心に堂々と、建っている教会が、St. Giles Cathedral(聖ジャイルズ大聖堂)です。
スコットランド最高裁判所この近くにあるスコットランド最高裁判所の中にも行きました。(さすがに入るときのセキュリティーチェックは厳しいです。)

ここで、ほんとうにウィッグをつけた人たちを見たのです。(今でもそうなんです。映画みたいでした。)
そして、重要な話をしている人たちは、話しを聞かれないために、部屋の中をずっと何往復もしながら、話していました。
法廷に入って行く裁判長も見ました。

見る建物すべてが、重厚で美しくて、圧倒されますが、この建物の上の方は何とアパートなんだそうです。(何て贅沢な~)


アダム・スミスの像むかし、授業で習った「国富論」を書いた、経済学者であり、神学者、哲学者であるアダム・スミスの像です。

エジンバラには、多くの偉人が登場しました。

哲学者デビッド・ヒューム、伝記作家ジェームズ・ホーズウェル、詩人ロバート・バーン、文豪ウォルター・スコット、「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」のロバート・ルイス・スチーブンソン、そしてシャーロック・ホームズでお馴染みのコナン・ドイル。

また新しくはハリー・ポッターで世界中で有名になったJ・K・ローリング・・・

まだまだいっぱいいます。
哲学者デイビッド・ヒュームの像哲学者デイビッド・ヒュームの像です。


2階建てバス2階建てバス2階建てバスも英国っぽいですね。


シャーロック・ホームズの像CIMG0146シャーロック・ホームズの像の前に来ました。
(前回来たとき、たぶんこの近くのHertz(ハーツ)で車を借りたんだったような・・・)

近くにパブ「コナン・ドイル」もあります。

コナン・ドイルはエジンバラ大学の医学部を卒業したお医者さんだったんだそうです。(知らなかったわぁ。)

この近くに、John Lewis(ジョン・ルイス)とHarvey Nichols(ハービー・ニコルス)というオシャレなファッションビルがあって、Harvey Nicholsの方には、回転寿司も入っていました。
「人気で、いつも混んでいますよ」ってお店の人が言っていました。
ここの、Food Marketになんと日本で売っているのと全く同じみりんを見つけたので、しょうが焼き用にしっかり購入しました。(みりんを見つけるのは、結構難しいです。)


Edinburgh Playhouse(エジンバラ・プレイハウス)Edinburgh Playhouse(エジンバラ・プレイハウス)シャーロック・ホームズの像の近くに、Edinburgh Playhouse(エジンバラ・プレイハウス)があります。

ここでは、ニューヨークやロンドンでヒットしたミュージカルが上演されます。オペラやバレエなども上演されます。


スーパーに一緒に買い物スーパーに一緒に買い物一日いっぱい歩いた後は、家の近くのスーパーに一緒に買い物に行きました。
コナン・ドイル・メディカルセンターが近くにあります。

スーパースーパーお魚は、もちろん”Fish & Chips”(フィッシュ・アンド・チップス)のタラ・サーモン・あとAnneはさばも健康のためによく食べると言っていました。

お肉は、かたまりでしか売っていなくて、何日かあとに、しょうが焼きを作ることにしたときは、お肉屋さんで、「なるべく薄く切ってください」とお願いしました。


乗馬乗馬次の日も晴れていたので、以前からずっとしたいと思っていた乗馬にトライしてみたくなり、Anneに最初の日に行った牧場に連れて行ってもらいました。

運のいいことに、20分くらい待てば、1時間の乗馬ができることになりました。

乗馬乗馬白い小さい馬と、茶色の大きい馬が来て、Anneもわたしも当然わたしが小さい馬だろうと思っていました。

が、ご覧のようにわたしが大きい方の馬だったんです。

乗馬そして、「進むときは、手綱を緩めて、止まるときは手綱を引っ張ってね」くらいの簡単な説明で、いきなりこの道に出ちゃったんです。

もう着いて行くしかないです。

インストラクターは、Lisaって言う名前の10代のかわいい女の子でした。
乗馬乗馬1時間くらいどんどん遠くまで行ってあっという間に見えなくなったわたしを、Anneはずっと心配して待っていてくれました。

これは、1時間後に無事に帰って来たわたしです。

前に見える小さい白い馬がLisaの馬です。

Arnold最後まで、何の問題もなく楽しめたのは、何と言っても、わたしの馬のArnold(アーノルド)のおかげです。

“Thank you, Arnold”って言って、何度も撫でたら、優しい目で見返してくれました。
馬で行った道を、Anneと歩いてみることにしました馬で行った道を、Anneと歩いてみることにしました馬で行った道を、Anneと歩いてみることにしました。
この素晴らしい景色を、馬に乗りながら見られたなんて、ホント最高でした!!

乗馬乗馬贅沢な経験でした。

途中から、インストラクターのLisaと話す余裕もできて、楽しいのんびりした乗馬での散歩ができました。

ArnoldArnold道で散歩中の人とすれ違う時は、手綱を右に引くと、Arnoldはちゃんと右に寄って、人が行ってしまうまで、静かに待っていました。


お天気にも恵まれていましたお天気にも恵まれていましたお天気にも恵まれていました。

野うさぎの穴これは、野うさぎの穴です。

道にうさぎが出て来ましたが、人の気配を感じて、隠れてしまいました。


パブで紅茶さすがに歩き疲れたので、Anneが以前来たことのあるパブで紅茶休憩です。
(ほんとうは、紅茶は出していないんですが、特別に出してもらいました。)


スコティッシュ・パイスコティッシュ・パイ一息ついたところで、ゆっくり帰って、お昼にすることにしました。

わたしが、せっかくだからスコティッシュ・パイを食べてみたいといったので、近くのお店で持ち帰りすることにしました。
持ち帰りは、ここでは、take awayですね。

スコティッシュ・パイスコティッシュ・パイスコティッシュ・パイは元々は労働者の人たちがお昼を速く食べることができて、でもお腹のもちのいいもので、ということで作られたんだって、Anneが教えてくれました。

中は、ミンチのお肉のものと、ルーバーブの甘さ抑えめのジャムでした。


ハウス・グループ1週間に1度Anneは「ハウス・グループ」というクリスチャンの集まりに行っているということで、この日は、その集会に連れて行ってくれました。

地域の7〜8人の人がそのグループのリーダーの人のお家に行って、聖書を読んで話し合ったり、考えたり、お互いの近況を話したりしていました。

わたしはクリスチャンではないので、ずっと聞いているだけでしたが、地元の人のスコティッシュ・イングリッシュも聞けたし、初めての経験でとても興味深かったです。

わたしが日本からおみやげに持って行った、パッケージに百人一首の絵とうたが書かれた、あられをAnneがみんなへのおみやげに少し持って行ったのですが、その味もパッケージの絵も文字も、全く異文化のものだったようです。
(でも、美味しいって言ってくれました。)

みんなフレンドリーで、楽しい貴重な体験ができました。


Haggis(ハギス)スコットランドには、Haggis(ハギス)という、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でた伝統料理があって、スーパーにもおみやげもの屋さんでもよく見かけます。

どうやって、食べるのか興味があったので、野菜だけのハギスで料理してもらいました。
普通は、じゃがいもとかぶを潰したものと一緒に食べるのだそうです。


Leith(リース港)次の日は、Leith(リース港)に連れてきてもらいました。

リース港には、英国王室の船として、世界中を航海してきた、The Royal Yacht Britannia(ブリタニア号)が、接岸されていて、中が見学できる時もありますが、残念ながら、この日は見かけませんでした。

以前活躍していた船が、レストランになっているものもありました。


ビルタワー・ストリートビルタワー・ストリートです。

レストランやパブが並んでいます。


マルメゾンマルメゾンわたしたちは、ホテル”Malmaison”「マルメゾン」で、カプチーノ休憩です。

Queen's SpeechQueen's Speech英国では、毎年君主であるエリザベス女王がQueen’s Speechと言って、施政方針を議会で発表するのだそうですが、それは、テレビでも生中継されます。
そして、何と偶然にも今年はこの日、5月の8日がその日だったのです。

ちょうど、カプチーノを飲んでいる時にスピーチが始まったので、わたしたちも見ていました。

エリザベス女王が、素晴らしい王冠とガウンを身にまとって、スピーチされていましたが、その厳かな儀式の雰囲気はテレビからも十分に感じることができました。
こういうスピーチがあることすら知らなかったので、貴重な経験ができたことを、幸運に思いました。。

不思議に思っていたことがあったので、Anneに聞いてみました。
「エジンバラはスコットランドの首都なんだよねえ。でも政治の中心はロンドンなんだよねえ?」って。

「そう。だから、スコットランドが完全に独立するかどうかの大きな選挙が来年あるの。年輩の人たちはあまりそれに賛成じゃないんだけどね。」って言っていました。
(そうなんだあ。知らないばっかりだあ。)


TO LETの看板TO LETの看板スピーチを見終わって、またバスでエジンバラの中心に戻ります。

通りでよく、このTO LETの看板を見ました。アメリカでは、FOR RENTですね。


ラウンドアバウトの標識今日は2時から、アフタヌーン・ティーに行く予定です。結構量があるので、お昼は抜きでそれまでまちをブラブラすることにしました。

と、あの前回苦しめられたラウンドアバウトの標識を見つけました。

車で、このラウンドアバウトをぐるっと回ると、どっちの斜めだったか、わかんなくなっちゃうんですよねえ。

Anneにその話しをすると、Anneも同感だって言ってました。(だよねえ~)

ブラック・キャブブラックの、ブラック・キャブを運転手さんが道端でピカピカに磨いていました。


以前交番だった建物以前交番だった建物これは、おもしろいです。

以前交番だった建物をそのまま、利用して、コーヒーやスナックを売っています。


アフタヌーン・ティーお待ちかねのアフタヌーン・ティーです。

サンドイッチとスコーンとケーキとかなり量があるので、お腹を空かせていかないと食べきれません。
(去年、シンガポールで行ったアフタヌーン・ティーは半分くらい残してしまいました。)
わたしはベリー系の紅茶と一緒にいただきました。外にはエジンバラ城も見えます。


ブーツ・スクレイパー家の方に戻って、近くを散歩することにしました。近くの教会の入口にこんなのがありました。

「これは何?」って聞いたら、それは”boots scraper”(ブーツ・スクレイパー)っていって、教会に入る前に、靴の泥を落とすのに使うんだって教えてくれました。
あ~あ、なるほど。

歩行者用の信号です。横断したい時は、下の丸いボタンを押して待ちます。

歩行者用の信号です。
横断したい時は、下の丸いボタンを押して待ちます。

ポストは、日本と同じで赤です。(ギリシャは、黄色でしたね。)

ポストは、日本と同じで赤です。
(ギリシャは、黄色でしたね。)
 


エジンバラ大学次の日もよく晴れていました。

まずやって来たのは、エジンバラ大学です。

エジンバラ大学は、英国屈指の難関大学で、近現代史の多くの重要人物を輩出しています。
自然科学者チャールズ・ダーウィン、物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェル、哲学者デビッド・ヒューム、小説家アーサー・コナン・ドイル、小説家ウォルター・スコット、発明家アレクサンダー・グラハム・ベル・・・などなど。

昔、授業で覚えたことのある名前が、ぞくぞくと出て来ます。

エジンバラ大学エジンバラ大学5月は、学年末試験の大切な月だそうです。

ランチを片手に構内に入ってくる学生も、真剣な顔つきでした。..

教授の車は構内にとめてあります。

Mcewen Hall(マキューワン・ホール)大学の横にあるこの素晴らしい建物は、Mcewen Hall(マキューワン・ホール)です。

マキューワン・ビールのオーナーたちがお金を出しているんだって、Anneが言っていました。

エジンバラ大学の卒業式はここで行われるそうです。
Doctors少し歩いていくと、学生たちの集まるパブ、”Doctors”(ドクターズ)があります。


City ChambersCity ChambersCity Chambersです。

職員の自転車が構内にとめてあります。多くは自転車で通勤してるのだそうです。

City ChambersCity Chambersエジンバラは、ドイツのミュンヘンと姉妹都市で、このベンチはミュンヘンから贈られたものだそうです。

このCity Chambersの構内にロスアンゼルスのチャイニーズ・シアターにあるような、手形がありました。
数人のものですが、その中に、あのハリー・ポッターのJ. K..ローリングのものもありました。


The Elephant House(エレファント・ハウス)The Elephant House(エレファント・ハウス)そして、J.K.ローリングと言えば、よく通っていたというカフェも観光客の間で人気になっています。
The Elephant House(エレファント・ハウス)です。

(ただ、Anneが、彼女が本当によく通っていたのは別のお店で今は人手に渡ってしまったのだと、教えてくれました。)


グレイフライヤーズ・ボビーグレイフライヤーズ・ボビーエジンバラで忘れてはいけないお話の1つが、”Greyfriars Bobby”(グレイフライヤーズ・ボビー)という犬のお話です。

犬のお話は他でもいっぱい耳にしますが、、ボビーも飼い主が亡くなってからずっと、主人のお墓から離れようとしなくて、エジンバラではとても有名なお話です。

ボビーの銅像もボビー名前のパブもあります。

ボビーのお墓ボビーのお墓近くに、歴史上有名な人が多く眠っている墓地があるんですが、そこにボビーのお墓もあって今でも多くの人が訪れ、お供えもされています。


レストランレストランさて、お昼はやっぱり一度は食べておきたい”Fish & Chips”のお店に向かいます。
Anneがエジンバラで一番っていうお勧めのレストランです。

Fishers in the city新市街にある”Fishers in the city”(フィッシャーズ・イン・ザ・シティ)です。

本店は、あのLeithにあります。

やはり、店内は満席でした。
フィッシャーズ・イン・ザ・シティフィッシャーズ・イン・ザ・シティこれでも少ない方の量のを注文したんですが、最初に出て来たスパイシーな、モロッカン・レンティルスープの時点で、かなりお腹がいっぱいになっていました。
(フィッシュは1個で十分だった・・・)


セイント・アンドリュー・スクエアーセイント・アンドリュー・スクエアー食べた分を消費するために、ちょっと散歩です。

St. Andrew Sq.(セイント・アンドリュー・スクエアー)です。
お天気がよくてたくさんの人がのんびり過ごしていました。

メルビル・モニュメント公園の真ん中にドンと立っているのは、Melville Monument(メルビル・モニュメント)です。

英国では珍しい真っ青な青空を背景に気持ちよさそうに天に向かって伸びています。

キルトをはいた人キルトをはいた人も普通に通りで見かけます。

Anneがあの人は大学の教授よ、って言っていました。
(キルトの柄等でわかるみたいです。)

ここで見ると、男の人のこういう姿も全く違和感がないんですよね。


CIMG02561週間はあっという間に過ぎてしまいます。

Anneはまだまだわたしを連れて行きたい場所があったようです。

今回ご紹介できなかった場所や写真も他にもたくさんあります。


Something's Gotta Give電車で、グラスゴーまで1時間だから最後に行こうかっていう案もありましたが、お別れの前日は、家でDVDでも見ながら、のんびり過ごすことにしました。

山と積まれたDVDの中から、Anneが何枚か選び、その中から、私が選んだのは、ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンとキアヌ—・リーブスの”Something’s Gotta Give”です。
ショートブレッドやクッキーやチョコを食べながら紅茶を飲みながら二人で一緒に見ました。

おもしろくて、人間味があって、ハッピーエンドなこの映画は、二人で最後に見るのにふさわしい映画でした。いい思い出が1つ増えました。


お別れ日の午前中お別れ日の午前中お別れ日の午前中は、朝食をいつものようにゆっくり済ませてから、タクシーが来るまでの間、「日曜日の朝の9時から10時はみんながこの番組を見てるの」というお勧めの1週間の、政治や経済や、社会の問題を取り上げた番組を一緒に見ました。

昔、「うるるん滞在記」という、タレントや俳優が海外を訪れ、ホームステイしていろんな体験をするという番組があって、好きでよく見ていました。
そして、1週間の滞在が終わって帰るときに、必ず涙のお別れになっていたのですが、ほんとに1週間一緒にいただけであんなに泣けるの?って、かなり疑問に思っていました。

わたしも泣けるのかな?と思いつつ、でも、朝食を取っているときも、テレビを見ている時も全然こみ上げてくるものがなく、やっぱりあれは演出かあ、なんて思っていたのですがタクシーが来て、Anneがハグをしてくれた瞬間にグッと来てしまったんですねえ。
(あれは、ウソではなかったんですよ。)


DSC_0132DSC_0102エジンバラからは、非常に多くの天才が出ています。エジンバラで生まれ育った人たちには、「エジンバラ・ブルジョワジー」と言って、ちょっと鼻の高いところがあるのよ、とAnneが言っていました。
地元の人なら、誇りに思うのも当然ですよね。

でも、その一方で、Anneの話によると、アルコール中毒、ドラッグ中毒になっている人の割合も10%以上いるのだそうです。
(実際に、エジンバラ城近くの横道で、アルコール中毒で大声を上げている若い女の人を見ました。)

机の上では学べないたくさんのことをAnneから学びました。


「日本は、わたしが行くのには遠すぎるわ。」と言っていたAnneの言葉が耳に残っています。

気がついて、ふっと目を上げると、いつも微笑んでわたしを見てくれていました。
「わたしは、host motherじゃなくて、host sisterね。」ってよく言っていました。

こんなに気持ちが近くなったのに、わたしの方から行かない限り、もう二度と会えないのかもしれません。

たくさんの愛をこめて。
“Thank you, Anne.”


シンガポール旅行記 2012年2月8日~12日

*小さい方の写真はクリックすると拡大します。

シンガポール旅行記


Marina Bay Sandsへのシャトルバスセントレアを午前10時30分の飛行機で発ち、シンガポールに着いたのは、夕方4時半頃でした。
日本との時差は1時間で、シンガポールの方が遅いです。

真冬の日本から32℃の気候への変化は覚悟はしていましたが、Marina Bay Sandsへのシャトルバスを待つ20分くらいの間にもう汗がジワ~と吹き出てきました。


Marina Bay Sands空港から30分くらいで到着したMarina Bay Sandsはチェックインする人の長い列がフロント前に何列もできていました。

1階のフロアは天井も高く、気持ちのいい空間が広がっています。
image003ホテルの横にありました。

さすがシンガポールですね。


マーライオン公園City側の部屋を予約してあったので、部屋の広い窓からは、湾の反対側のマーライオン公園が見え、マーライオンが水を出しているのも小さく見えます。
部屋部屋部屋全体がゆったりとして、バスルームも広くて快適です。


屋上のプール屋上のプール荷物を少し整理してから、まず気になっている屋上のプールへ直行です。

プールには宿泊客しか入れないので、セキュリティーもしっかりしていて、部屋から水着とバスローブで行けます。(プールは夜10時まででした)

プールプール夜はプールの水が少し冷たく感じられますが、そこは気合いです。プールの端っこまで行って、夜の街を見下ろします。反対側にはジャグジーがあって、停泊しているたくさんの船が色とりどりに夜の海を飾っています。


1階のレストラン1階のレストラン

プールに満足したところで、夕食は1階のレストランのビュッフェにしました。

多民族国家らしく、ここのビュッフェでは、和・洋・中・からマレーシア、インド、インドネシア等のお料理をいろいろ楽しめます。

夕食は1階のレストランのビュッフェスイーツの種類も豊富で、まだまだいっぱいあります。


地下鉄のBay Frontの駅2日目の移動はすべて地下鉄です。

地下鉄のBay Frontの駅まで、ホテルから直結していてすごく便利です。
地下鉄のBay Frontの駅地下鉄のBay Frontの駅地下鉄(MRT)の切符は、片道S$1~2.20ですが、通常の切符はデポジット1ドル分が加算されています。
少し厚めのプラスチックの切符を、降りてから券売機で戻すと、この1ドルが返ってきます。

タッチパネルの行き先に触れれば、運賃が表示されます。

MRTの切符MRTの切符です。
地下鉄地下鉄シンガポールの地下鉄は、電車が来ていないときはホームの端のドアが閉まっていて、電車が来ると開きます。
(20年以上前に初めて見たときは、かなり衝撃でした)

車両ごとに座席の色が違っていて、キレイです。車両ごとに座席の色が違っていて、キレイです。


Ruffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)Ruffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)進化し続ける印象のシンガポールですが、以前泊まったことのあるRuffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)がどうなっているのか見たくて、行ってみました。

Ruffles Hotelに行くにはMRTのCity Hall(シティ・ホール)で降りますが、ここは、もう人・人・人です。(そのためか、エスカレーターの速度も速いし、人の歩くのも速いんです)

でも、Ruffles Hotelの敷地内に足を踏み入れた瞬間そこには落ち着いた優雅な空気が流れていて、昔と全く同じ場所に籐の椅子とテーブルも置かれていて、10年以上も前にタイムスリップしたような感じでした。
「変化していく」大切さと「変化しない」価値を見せられた気がしました。

ここからは、宿泊客しか入れません。ここからは、宿泊客しか入れません。ここからは、宿泊客しか入れません。


The Bar and Alfrescoイギリス領だったことのあるシンガポールでは、ゆったりとアフタヌーンティーが楽しめるホテルがいくつかあります。(お勘定も、checkではなく、billと言います。)

お茶の時間をゆっくりと過ごすために、Orchard Road(オーチャード・ロード)に向かいます。
目指すはFour Seasons Hotel(フォー・シーズンズ・ホテル)の、The Bar and Alfresco(ザ・バー・アンド・アルフレスコ)です。

アールグレイクラシカルな雰囲気の中で、アールグレイを飲みながら、のんびりスイーツをいただきます。

スコーンもサンドイッチもおいしかったです。


マーライオン公園途中で、おみやげを買い過ぎたので、一旦ホテルに戻ってから、マーライオン公園行くことにしました。
マーライオン公園へはMRTのRuffles Place(ラッフルズ・プレイス)で降ります。
Marina Bay Sandsの全景前回来た時に工事中だったマーライオン公園も前より広くなり、マーライオンも大きくなっていました。

マーライオン公園から見ると、Marina Bay Sandsの全景が真正面に見え、観光客の絶好の撮影スポットになっています。
マーライオン大・小2つ、います。


Clarke Quay(クラーク・キー)Clarke Quay(クラーク・キー)あたりがだんだん暗くなってきたところで、夕食のために行くのは、Clarke Quay(クラーク・キー)です。

川沿いに、レストランやバー、観光スポットが集まっています。

Chili Crab(チリ・クラブ)Chili Crab(チリ・クラブ)ここでどうしても食べたかったのが、Chili Crab(チリ・クラブ)です。
ピリッとした辛みがカニの身にからまって、これはバツグンです。


TMFT(タナ・メラ・フェリー・ターミナル)TMFT(タナ・メラ・フェリー・ターミナル)3日目は、Spa(スパ)でリフレッシュするために、インドネシアのBintan Island(ビンタン島)まで行くことにしました。

土曜日で、8時10分~20時の便まで、7便ありましたが、朝の2便はすでに満席で、ホテルのコシェルジェが「すぐに行けば、11時10分のチケットが買えます。
ぎりぎりなので、ここでは予約できないので、直接フェリー・ターミナルまで行ってください」と言うのでタクシーを飛ばしてもらいました。

ホテルから約20分、TMFT(タナ・メラ・フェリー・ターミナル)に着きました。

TMFT(タナ・メラ・フェリー・ターミナル)案外時間に余裕があったので、軽い朝食をとってでっかいヤシの木の下で、記念撮影です。


BTT(ビンタン島リゾート・フェリー・ターミナル)BTT(ビンタン島リゾート・フェリー・ターミナル)BTT(ビンタン島リゾート・フェリー・ターミナル)まで、約1時間です。

インドネシアとシンガポールの時差は1時間で、インドネシアの方が遅いです。運は往復でS$67(約4,000円ちょっと)です。


Banyan Tree Bintan(バンヤン・ツリー・ビンタン)Banyan Tree Bintan(バンヤン・ツリー・ビンタン)簡単な入国を済ませ、タクシーでホテルBanyan Tree Bintan(バンヤン・ツリー・ビンタン)まで、約20分。
プライベートヴィラが点在するホテルです。

ゆったり、のんびりとした自然の中で、日常の慌ただしさを忘れます。

プールサイドプールサイドここのプールサイドでのんびり過ごすのもよさそうです。


ホテルのレセプションからレストランまで、バギーで移動します。ホテルのレセプションからレストランまで、バギーで移動します。ホテルのレセプションからレストランまで、バギーで移動します。

テラス席テラス席テラス席で、ゆっくり時間をかけて昼食をとります。
お料理を出してくれる人たちはみんな民族衣装を着ていました。

インドネシア料理インドネシア料理ピーナッツソースをかけたこのお料理は、インドネシア料理の定番サラダだそうです。

スターフルーツの入ったスープも美味しかったし、ココナッツミルクで煮込んだチキンも食べ、最後に出てきた、バナナをういろうのようなもので包んだデザートも、インドネシアではおなじみのものらしいんですが、さすがに全部は食べきれませんでした。


スパ専用のヴィラスパ専用のヴィラスパ専用のヴィラまで、バギーで移動します。
地下にもお部屋があって、プライベートな贅沢な時間が過ごせます。

スパレモングラスのハーブティーをまずいただいてから、1時間半のスパで心も体もリラックスします。
ドラゴンフルツ最後に、この白に黒いつぶつぶのドラゴンフルツを、ゆっくり味わいながら、セラピストの二人と雑談をしました。
二人ともわかりやすい英語を話していました。

2月はまだ雨季で雨が多いと思っていたので、聞いてみると、「2月はほとんど降らないですよ」とのことで、なら、ここでも1泊すればよかったあ、と少し後悔しました。

4時30分発のフェリーのチケットが買ってあっので、帰りはホテルからフェリー乗り場まで弾丸です。(帰りのフェリーも満席でした。)


The Shoppes at Marina Bay SandsMarina Bay Sandsに戻った頃にはもう暗くなっていたので、夕食はホテルに隣接した300店舗ほどある大ショッピングセンター、The Shoppes at Marina Bay Sands に行くことにしました。
Fried Prawn Noodle(フライド・プロー・ヌードル)いろいろなお店をブラブラ覘きつつ、やっとフードコートにたどり着き、ここでは、お目当てのFried Prawn Noodle(フライド・プロー・ヌードル)を食べました。

色がこれなので一見美味しくなさそうですが、魚貝の味がスープと麺にしっかりと出ていて、すっごく美味しいんです。


プールプールCIMG4132最後の日は、帰りのフライトが夜中の1時半なので、1日たっぷりあります。チェックアウトを遅い時間にしてもらったので、またプールに行くことにしました。

夜もいいですが、昼間58階のプールの端っこから、街を見下ろすのって最高です!!
‘ ヤッホ~ ’って感じ。
舳先舳先の部分へは宿泊客でない人でも、自由に入れます。

プールから上がってきたバスローブ姿も人も交じっていて、何だか変な光景です。


ショッピング・モールショッピング・モールチェックアウトを済ませ、荷物をホテルに預けて隣のショッピング・モールで買い物をしながら、のんびり過ごすことにしました。

ショッピング・モールの中に、観光客や子供連れのために、一部をボートが通っています。

水が滝のように落ちてきました歩き疲れた足をほぐすために、ワッフルを食べながら休憩です。

と、突然、ゴォ~という音とともに水が滝のように落ちてきました。
ショッピング・モールとにかく広いので、一度に回るのは難しいかもしれません。
ショッピング・モールショッピング・モール外に出て見上げてみると、こんなです。

カジノそして、広いカジノもあります。

ゲーム自体には興味がない人も、中はぜひとも覘いてみてください。
(すっごく昔に、ラスベガスに行ったときに、スロットマシーンは少しだけしましたが、他は全然です)

見てると、少しゲームの仕方がわかるものもあります。へぇ~、って感じです。

無料のペットボトルのお水をもらって、早々に出てきました。
熱気、ムンムンです。おもしろかった。


シンガポール旅行記マーライオン公園いつ来ても、シンガポールは必ずどこか大がかりな工事をしていて、来るたびに、まちの変わりように驚かされます。

Marina Bay Sandsの度肝を抜くようなこの発想を更に上回るようなワクワクさせてくれるようなものをまた作ってくれるんでしょうか?

シンガポールシンガポールには勢いを感じます。
エネルギーをいっぱいもらったような気がします。

また来てみようかな、とも思います。
ちょっとは住んでもいいかな、とも思います。

あれこれ思いを巡らせつつ、空港にドンと置かれた、生の花に飾られたマーライオンに見送られて真夜中のシンガポールを後にしました。

バイバ~イ、またね。